ちょうど今日、朝日新聞が『ブーム去り、悲惨な運命たどる中国のチベット犬』と題されたニューヨークタイムズの記事を日本語に翻訳したものをネット上で発信しているのが目にとまった。4月19日付けのこの元記事はチベット関係者の中ですぐに話題となっていた。 このニューヨークタイムズの記事は愛犬擁護的視点から書かれているが、チベット人たちの視点はもっと複雑なものであった。 ウーセルさんは5月6日のブログでこの記事を受け、この悲しいチベタン・マスティフの運命がどれほど今のチベット人の運命と重なっているかということを説かれている。 原文:唯色;作为隐喻的藏獒 翻訳:@yuntaitaiさん ◎隠喩としてのチベタン・マスティフ (写真説明)ネットから転載した2011年11月28日のニュース……牛という名の男性は北京の南四環でチベタン・マスティフ基地を経営していると言った。基地内で交配させるため、彼はわざわざ純
![チベットNOW@ルンタ:ウーセル・ブログ「隠喩としてのチベタン・マスティフ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a2faed1ee87181bb151544c70a299600030b503d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Frftibet%2Fimgs%2Fb%2Fc%2Fbcc6bd1c-s.jpg)