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ブックマーク / blog.livedoor.jp/rftibet (4)

  • チベットNOW@ルンタ:ウーセル・ブログ「隠喩としてのチベタン・マスティフ」

    ちょうど今日、朝日新聞が『ブーム去り、悲惨な運命たどる中国のチベット犬』と題されたニューヨークタイムズの記事を日語に翻訳したものをネット上で発信しているのが目にとまった。4月19日付けのこの元記事はチベット関係者の中ですぐに話題となっていた。 このニューヨークタイムズの記事は愛犬擁護的視点から書かれているが、チベット人たちの視点はもっと複雑なものであった。 ウーセルさんは5月6日のブログでこの記事を受け、この悲しいチベタン・マスティフの運命がどれほど今のチベット人の運命と重なっているかということを説かれている。 原文:唯色;作为隐喻的藏獒 翻訳:@yuntaitaiさん ◎隠喩としてのチベタン・マスティフ (写真説明)ネットから転載した2011年11月28日のニュース……牛という名の男性は北京の南四環でチベタン・マスティフ基地を経営していると言った。基地内で交配させるため、彼はわざわざ純

    チベットNOW@ルンタ:ウーセル・ブログ「隠喩としてのチベタン・マスティフ」
  • チベットNOW@ルンタ:骨と皮となり刑務所を出された政治犯 長い苦しみの末死亡

    「骨と皮に成り果て死を待つ政治犯が解放される」と先月末の当ブログで、マチュのゴシュル・ロプサン(སྒོ་ཤུལ་བློ་བཟང་།43)の状況を伝えた。その時点で彼は確かに生きていた。 今月21日付けTCHRD(チベット人権民主センター)リリースによれば、ゴシュル・ロプサンが3月19日の夜中、静かに息を引き取ったという。 「最後まで話すことができなかったが、ただ静かに両手を合わせて亡くなった」と現地から伝えられる。解放された後、4ヶ月以上床についたままだった。 2008年3月、甘粛省甘南チベット族自治州マチュ県ペルペン郷(རྨ་ཆུ་དབལ་པན།)で起った平和的抗議デモに参加したゴシュルはデモの煽動者とみなされ、その後、逮捕を逃れる逃亡生活を余儀なくされた。2年以上の逃亡生活の末2010年5月16日に発見、逮捕される。 写真1、2、自宅に引き取られた後のゴシュル・ロプサン。 逮捕後5ヶ月

    チベットNOW@ルンタ:骨と皮となり刑務所を出された政治犯 長い苦しみの末死亡
  • チベットNOW@ルンタ:17世カルマパを見つけ出し、チベット内で多くの慈善事業をなしたアコン・リンポチェが殺害される

    成都公安局の発表を元にしたという9日付中国の新聞『環球時報』によれば、8日午前11時頃、成都のチベット人街である武侯区内の団地の中(家の中とも、路上とも、車の中とも書かれていない)で、アコン・リンポチェ(ཨ་དཀོན་རིན་པོ་ཆེ།73)と彼の甥である僧ロガ(བློ་དགའ།)、運転手ジグメ・ワンギェル(འཇིགས་མེད་དབང་རྒྱལ།)が刺殺された。容疑者として3人のチベット人、ゲデ出身のトゥプテン・クンサン(ཐུབ་བསྟན་ཀུན་བཟང།)、チャムド地区ジョンダ県出身のゲンドゥン・ギャンツォ(དགེ་འདུན་རྒྱ་མཚོ། )、同じくジョンダ県出身のツェリン・ペルジョル(ཚེ་རིང་དཔལ་འབྱོར།)が拘束され、警察によれば3人は殺害の事実を白状したという。 公安は「金銭問題のトラブル」が原因と説明している。 これに対し、チベット系メディアであるTibet T

  • チベットNOW@ルンタ:獄中で抵抗歌を歌い刑期延長、リンジン・チュキの証言

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