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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (4)

  • 黒田博樹の覚悟「野球人生がいつ終わっても、悔いはない」

    黒田博樹×桑田真澄 対談(後編) 黒田博樹がメジャーで活躍していた間、広島は大きく変わった。投手は前田健太がチームの大黒柱となり、野手では菊池涼介や丸佳浩といった若手が台頭。優勝を狙える戦力が整った。そんなチームを8年ぶりに復帰した黒田はどう見たのか? 前田健太への思い、新天地に懸ける意気込み、そして引退について、桑田真澄氏にすべてを語った。 (前編はこちら) あと18勝で日米通算200勝となる黒田博樹(背中は桑田真澄氏) 桑田 黒田くんにとっては今回の選択は厳しい決断だったと思います。僕はもう一年、向こうでやるんじゃないかと思っていたんですけど、でも、メジャーに残るよりもむしろ、カープに戻ることの方が大変だったんじゃないですか。 黒田 そうかもしれませんね......でも、自分の中のどこかで、もし今年、アメリカに残って結果が出なければ引退しないといけないと思ってました。そういう形になった

    黒田博樹の覚悟「野球人生がいつ終わっても、悔いはない」
  • 黒田博樹×桑田真澄 対談「変えなきゃいけないことが多すぎる」

    黒田博樹×桑田真澄 対談(前編) メジャー7年間で79勝を挙げるなど、トッププレイヤーとして活躍していた黒田博樹。メジャーのある球団は黒田獲得のために20億円を超える資金を用意していたという。しかし、黒田はそれらのオファーを断り、古巣・広島への復帰を決めた。そして8年ぶりに過ごした日のキャンプ。黒田は何を思い、何を感じたのだろうか。球界の先輩である桑田真澄氏に胸のうちを語った。 昨年、ヤンキースのキャンプ地・タンパで会って以来の再会となった桑田真澄氏(左)と黒田博樹 桑田 8年ぶりにカープへ戻ってきて、久しぶりの沖縄キャンプ......どうでしたか。 黒田 あまり変わってませんでしたね。自分の想像していた範囲内でした。ただ自分がいた頃は体も若かったので、練習メニューは以前の方が多かった気はします。 桑田 今、『男気がある』『お金よりもカープ愛だ』『戻ってきてくれてありがとう』と大変な歓迎

    黒田博樹×桑田真澄 対談「変えなきゃいけないことが多すぎる」
  • 課題山積。山口香が語る「日本柔道界、腐敗の始まり」

    『スポーツ紛争地図』 vol.4 全日柔連連盟の上村春樹会長がついに辞任した。7月23日に内閣府の公益認定等委員会に呼ばれ、安部晋三首相名の勧告書を渡されたのである。女子代表選手へのパワハラ、助成金不正使用な ど、組織体質としての深刻な問題が表面化したにも関わらず、居直り続ける姿勢に、国が「このままでは公益法人の認可の取り消し措置も辞さず」という強い姿勢に出る、まさに異例の事態であった。8月21日に執行部は全て総辞職となる。 辞任する上村春樹柔道連盟会長 photo by AFLOSPORT 元々、上村会長は10月の辞任を打ち出していたが、6月には上村会長と盟友関係にある世界柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長が来日して擁護する演説を繰り返していた。もうひとつのシナリオとして、9月7日のIOC総会でオリンピックの東京開催が決まればそのままビゼールの庇護を受けて留まるというものがあっ

    課題山積。山口香が語る「日本柔道界、腐敗の始まり」
    nakakzs
    nakakzs 2013/08/22
    最後全柔連引退強制した政治でさえ初期は告発選手の名前出せとか迷走してたしなあ。|あと、上村会長ほか旧勢力は講道館館長などに留まるので院政の危険性も指摘されているが、さて。
  • 【柔道】日本柔道、ロンドン五輪『惨敗』の真相

    100kg超級出場の上川大樹が2回戦で敗れ、男子柔道は五輪で初めて金メダルなしという結果に終わった ロンドン五輪で、金メダルが松薫(女子57キロ級)の1個にとどまり、男子は史上初めて金メダル「ゼロ」という惨敗を喫した日柔道。柔道の母国としての威信を失った最大の要因は、強化体制の不備および世界の柔道への対策が不徹底だった点に尽きるだろう。 北京五輪後、男子の監督には篠原信一氏が、女子の監督には園田隆二氏が就任した。それまでの代表コーチ陣は、ふたつないしひとつの階級を担当する形をとっていたが、ふたりの監督就任を機に担当制を廃止し、コーチの数も5人から3人に減らした。 北京以前は、担当コーチと選手は二人三脚で該当階級の海外選手を研究し、対策を練っていた。ところが現体制ではコーチ陣が全階級を担当するため、個別の対策がどうしても不十分となってしまう。また、ひたすら走り込みと、乱取りの数をこなすよ

    【柔道】日本柔道、ロンドン五輪『惨敗』の真相
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