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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (4)

  • 自民党=財務省憲法改正案雑感(財政健全性条項で日本は破綻する)

    自民党の憲法改正草案の第83条第2項「財政の健全性の確保」 https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf この一見するともっともらしい条項は最悪の帰結をもたらす。以下にはtwitterでつぶやいたことを。 憲法9条や憲法の改正手続きだけの「改正」論者の多くが無視しているか気が付いてないのが、実際にこの20年近く日を停滞させ、安全保障レベルさえも脅かし、また多くの国民を実際に殺してきたのが、この財務省とその代理人たる議員たちが主導している財政規律主義。これだけで改正方針など亡国もの=国民の生活と未来を危機に陥れる。 憲法改正というイデオロギーにこだわる前に、実際に日の停滞を20年継続させてきた元凶(古い日銀=債券村、それとタッグくんだ財務省の財政規律主義)が、日の経済を鈍化させることで、自衛力を低下させ(20

    自民党=財務省憲法改正案雑感(財政健全性条項で日本は破綻する)
  • 「残業代ゼロ」の法改正についての私見

    Twitterで書いた発言を下に。 「残業代ゼロ」制度導入へ 国が法改正方針 | 日テレNEWS24 http://www.news24.jp/articles/2015/01/01/07266403.html 報道の解説を一部コピペ <厚生労働省は2015年の通常国会で「残業代ゼロ」制度を導入するため、労働基準法の改正を目指す方針。 新たな労働制度では、労働者に原則として残業代が支払われなくなり、成果によって報酬が決まる。この制度の対象者は全ての労働者ではなく、厚生労働省は「対象となるのは高度な専門職で年収1000万円以上」という大枠を示しているが、年収の詳細と対象の職種をどこまで広げるかについては経営側や労働組合の代表者らで構成する審議会が検討中で、1月中に結論をまとめる予定> このタイプの報酬制度は1920年代も日で論争があり、最も非人間的な賃金形態とされたもの。「雇用の流動性』幻

    「残業代ゼロ」の法改正についての私見
    nakakzs
    nakakzs 2015/01/05
    自分とこのブログにも書いたけど、労使の信頼関係がない状態でこんなことしても、お互いに大きなマイナスにしかならないんじゃないかと。
  • 山口那津男・公明党代表:法律つくるのが面倒なので国民は苦しんでてください(!?)

    朝日新聞のネットニュースより 消費増税「やる方が私は望ましい」 山口・公明党代表 http://www.asahi.com/articles/ASGBP6SXVGBPUTFK00R.html 「やらない」となれば、法律を作り直したり、なぜやらないかをきちんと説明したり、そしてその後の先々どうするのということも問われる。そこに説明不足や混乱が起きるのは望ましくないと思います。 報道が正しいとすれば、これほどいいかげんな発言はない。国会議員が法律の作成と国民や政治家集団への説明をやるコストを優先してしまえば、いったい国会議員は何をするために選ばれるのだろうか? 国民が法律を生み出すコストを国会議員によって節約しているのに、国会議員がそれを理由に、特に消費税増税のように国民生活が苦境に陥り、また圧倒多数が再増税を反対している問題について、山口代表のような認識をもつことは、自身の職務を自己否定して

    山口那津男・公明党代表:法律つくるのが面倒なので国民は苦しんでてください(!?)
  • いわゆる「空求人」問題について

    昨日の深夜、いわゆる「空求人」問題(実際には採用動機がないにもかかわらずなんらかの理由で求人行動を行う企業や組織の存在)は、学生や外国人留学生がハローワークなどを利用することで、新卒市場でもこれから問題になるにではないか、という僕の問題提案をうけて、いろいろな方から情報を提供いただいた。以下は特に分析をしたり、その裏付けをするわけではないが、いくつかの情報や意見を集約。 特に重要なのはこの空求人問題を分析レベルまであげた岡田靖さんの論説の存在である。岡田靖「構造的・摩擦的失業は4%のあるのか?」(日経済ウィークリー2002年5月)がその論文である。その中で岡田さんは、以下のように指摘している(この論文を再び指摘していただいたのは@kmori58さん)。 実は、公共職業安定所の世話になった人々から聞いてみると、求人を出しながらいつまでたっても実際には採用しない企業は少なからず存在すると言う

    いわゆる「空求人」問題について
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