あすから始まるAppleの開発者会議(WWDC 17)を前に、次期iOSよりサポート終了が見込まれる32ビットアプリが、App Storeでの検索結果に表示されない仕様になったことが明らかになりました。 アプリは削除されていないが、検索結果に表示されない WWDC 17での発表が予想されるiOS11では、32ビットアプリのサポート終了が見込まれています。iOS10.1の時点ですでに、32ビットの古いアプリがシステムのパフォーマンスに影響を与えるとの警告が表示されるようになっていたほか、今年3月にリリースされたiOS10.3のベータでは、32ビットのアプリを起動すると「互換性を改善する必要がある」との通知が含まれていることがわかっています。 ニュースサイトTouchArcadeによれば、現時点ですでにApp Storeでは、32ビットアプリが検索結果に表示されない仕様に変更されているとのこと