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ブックマーク / biz-journal.jp (3)

  • 『報ステ』がインタビューを歪曲報道…修正依頼を無視、TSMCの日本進出報道でミスリード

    台湾TSMC のHPより 『報ステ』からのインタビュー依頼 2月9日付日経済新聞が、台湾の受託生産会社(ファンドリー)大手のTSMCが茨城県つくば市に、約200億円を投じて、半導体の後工程の開発拠点をつくる方向で調整に入ったことを報じた。 同日の午後、この件に関して『報道ステーション』(テレビ朝日系)のニュースデスクを名乗る人物から、インタビューの依頼を受けた。メールのやり取りでは埒が明かなかったため、電話で、TSMCとはどのような半導体メーカーで、今回の後工程の開発拠点を日につくることの意味などを説明したが、「後工程」ということが理解できないようだった。それどころか、「半導体」というものが、まったくわかっていない様子だった。 加えて、「TSMCが日に拠点をつくったら、今問題になっているクルマ用の半導体不足が一気に解消されることになるんですよね?」などと言うので、それは次元が異なる別

    『報ステ』がインタビューを歪曲報道…修正依頼を無視、TSMCの日本進出報道でミスリード
  • 「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感

    オウム事件は、その裁判過程ですでに多くの事実が明らかになっているが……(写真はオウム真理教教団施設内の様子:Hironori Miyata/Camera Press/アフロ) どんなに卑劣な悪党であっても、その身内が“死刑は避けてほしい”と願うのは、責められない。多少常軌を逸したことを言っても、それが人の心情の吐露である限り、違和感があったとして聞かなかったフリをしてあげるのが人情というものだろう。 そのため、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松智津夫死刑囚の三女が、を出したり、マスコミに出たり、はたまた被害者の会のイベントにまでやってきて、父親の精神状態の異常を語り、「真実」を語らせるために死刑執行を回避し治療をするよう訴えたことなどについて、私は発言を控えてきた。ただし、被害者の会での振る舞いには、傷つき、心乱された被害者がいることは付記しておきたい。 しかし、著名な文化人らがうちそ

    「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感
  • ヤバイIT先進国・エストニアの実像…高校生が3カ国語習熟しプログラム言語を学習

    【今回取り上げる書籍】 『未来型国家 エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界』(著:ラウル・アリキヴィ/訳:前田 陽二/インプレスR&D) この手のヤバいは、もう少し噛み砕いて何がどうなのかがもっと広く薄く知られるべきだ、という思いを新たにした内容だったんですけれど。 先日、このの出版を記念したセミナーが行われ、エストニアの偉い人も登場していたようですが、私はバルト三国のひとつ、エストニアという小さな国の歴史は良く知ってます。 私が深くエストニアを知るきっかけになったのはゲームです。ストラテジーゲームの名作、パラドックスインタラクティブ社製『ハーツ オブ アイアン』という第二次世界大戦の世界を描いた作品です。狂った時代の超大国・ソ連に、いきなりイベントでゲーム開始直後に強制して踏み潰される小国エストニア。為す術なし。抵抗らしい抵抗もさせてもらえず、光の速さで併合されソ連に組み込まれる悲

    ヤバイIT先進国・エストニアの実像…高校生が3カ国語習熟しプログラム言語を学習
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