実際に使うかどうかはともかくとして、開発者たるもの好奇心と探究心を大切にしなければなりません。というわけで、非公開APIの使い方です(といっても特に難しいことはないのですが)。 1. 使用するAPIの見当をつける まずは、非公開APIのリストがなくては始まりません。後述するように簡単に自作することもできるのですが、Erica Sadun 女史のサイトに分かりやすくまとまっていますのでこちらを参照するとよいのではないでしょうか。 ericasadun.com (Site Highlights → 2.2 Framework Documentation) Cocoaのくどい(?)メソッド名のおかげで、地道に調べていけばお望みの機能の実装方法の見当をつけることはそれほど難しくないかと思います。 2. フレームワークを読み込む 使用したいクラスが決まったら、そのクラスが含まれるフレームワークを読み
前回飛ばしてしまった第5回です。ポイントは、 プロモーションコードは1バージョンにつき50個まで 有効期間は28日間 プロモーションコードを発行できるのは審査通過後 使用状況に関するデータは(少なくともリアルタイムには)提供されない(販売レポートには記載される?) (原文)App Store Lessons: Creating and Redeeming Promo Codes 新しく導入されたプロモーションコードによって、今後はレビュワーにアプリを送るためにあの複雑怪奇なAd-hocディストリビューションを使ったり、レビュワーのためにiTunesクレジットを購入したりする必要はなくなるわね。これまで使われていたこの2つの方法は、トラブルの種以外の何者でもなかったわ。Ad-hocコードの登録は悪夢のような事務仕事だったし、iTunesクレジットはアプリの金額ピッタリ購入することができなかっ
I have a client that wants to use my iPhone Radio Player code for their own radio station, however they want to be able to submit the app to iTunes under their own developer account. The gotcha is they are not purchasing my source code - they want to pay a smaller fee and just have me supply them with a binary image which they can then submit to Apple. I do not have access to my client's Apple dev
前にも書いたTufteのデザインを真似た tufte-latex を日本語化して使おうと思ってマニュアルを読み始めたら, Asymptote のグラフ出力の例が載っていたので, TUGboat 29:2, 2008 に載っていたAsymptote論文を思い出して,Macにインストールしてみた。 バイナリもあったようだが,面倒なのでソースからコンパイルし,TeX Wikiに Asymptote の項目をとりあえず作った。どんどん書き足してください。 ベクトルグラフィック言語にはもちろんPostScriptがあるが,手書きは面倒である。そこでKnuth先生の弟子がMETAFONTの文法でPostScriptを出力できるMetaPostという言語を作った。Knuth先生はこれを気に入って,ご自分の本の図はこれで書くようになった。しかし,今となっては,MetaPostは古くさくて使いにくく,機能も
ネットを利用するiPhoneアプリケーションは、圏外の通知が必須に? - 24/7 twenty-four seven 上記の記事で書いたように、現在、ネットを使用するアプリケーションは、ネットワークに接続できないときには、何らかの形でユーザーに知らせないといけないので、僕が「はてな touch」「LDR touch」「テレビ番組表」でやっている方法を書きます。 Reachability iOS Dev Center - Apple DeveloperにサンプルコードとしてアップルがReachabilityというものを公開しています。 こちらを使うと、ネットワークの状態を簡単に取得することができます。 また、圏外になったときに自動的に通知してくれる機能もついています。 使い方 ReachabilityのプロジェクトからReachability.hとReachability.mをコピーします
App Storeとかであるんだけど、UITableViewの最初の20件とかを 読み込んでおいて、もっと見たい場合は一番下のセルの 「ほかの??件を読み込む」 とか 「次の??件…」 ってのを押すとインジケーターがぐるぐる回って そこにセルがインサートされるみたいなやつを作りたくて 検索してみたけど実装する方法がみつからない。 あれってどうやればいいんだろう…。 もうちょっと探してみる。 UITableViewで「ほかの??件を読み込む」を実装する方法がわからない - clouderのiPhoneアプリを公開するまでの日記 - iPhoneアプリ開発グループ 「次の??件…」を表示するために最初のデータ件数+1をテーブルビューの行数とします。 - (NSInteger)tableView:(UITableView *)tableView numberOfRowsInSection:(NS
Yahoo! User Interface Blog YSlow開発者であり高速ローディングWebサイト構築テクニック紹介者であるStoyan Stefanov氏による画像最適化解説シリーズの第3弾がImage Optimization, Part 3: Four Steps to File Size Reductionとして公開された。そのまま画像圧縮に使えるテクニックが紹介されている。 第3弾では画質を劣化させることなく画像ファイルサイズを縮小するための4つの方法が紹介されている。簡単にまとめると次のとおり。 [手順1: PNG圧縮 - Pngcrush] PNGにはチャンクと呼ばれるデータが含まれているが、すべてのチャンクが画像描画に必要とされるわけではなく、透過情報以外のチャンクは削除できる(-rem alla)。可能であればパレットのカラー数を削減したり(-reduce)、そのほ
サンクコスト (sunk cost) という単語を耳にされたことはあるでしょうか。日本語では「埋没費用」と訳されます。Wikipediaを見ると、「事業に投下した資金のうち、事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用」と説明されています。マーケティング用語ですが、今回は、ソフトウェア開発におけるサンク・コストとその対応について少し考えます。 サンク・コストのわかりやすい例としてよく用いられるのが映画館の話です。これまた、Wikipediaからひっぱってきましょう。 ある映画のチケットが1800円であるとする。しかし映画が余りにもつまらない時、1800円払った映画を見るべきか、それとも映画館を出て残りの時間を有効に使うかが問題となる。 映画を見るのを止めた場合:チケット代1800円は失うが、上映時間を有効に使うことができる。 映画を見続けた場合:チケット代1800円に加え、約2時間(上
Webページに掲載する面倒な表(テーブル)の作成を楽にしたい――。以前、本サイトではExcelファイルを簡単にHTML(Tableタグ)に変換するExcelアドイン「XLS2HTMLTable」を紹介した(関連記事)。XLS2HTMLTableはとても便利なツールだが、それでも表が大量に必要な時にはやはり手間がかかる。 今回はさらに楽をできて便利なアイテムを紹介しよう。それが、CSVファイル(カンマ区切りテキスト)を読み込み、Tableに整形して表示するJavaScriptライブラリ「jquery.csv2table.js」だ。 JavaScript関連の著書も多い高橋登史朗氏が作った「jquery.csv2table.js」は、名前のとおりjQueryのプラグインとして動作するもので、HTMLにわずか数行のスクリプトを書き加えるだけで使える手軽なライブラリだ。さっそく実際にjquery.
今日はGLViewを元にOpenGLの勉強をしていました。 そこで2箇所つまりましたので、メモ (1)キーイベント拾うには、ルートじゃないとダメ? requestFocus()を後で読んでもだめみたいです。 以下のようにしないとうまくいきませんでした。 mGLView = new GLView(this); setContentView(mGLView); (2)陰面処理はCULL_FACEも必要? gl.glEnable(GL10.GL_DEPTH_TEST); gl.glEnable(GL10.GL_CULL_FACE); いまいちよくわかっていないのですが、GL10.GL_CULL_FACE にたどり着くまで苦労しました。 そういえば、androidのopenglのパッケージは以下のようになりましたが http://code.google.com/intl/ja/android/re
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
前回のエントリでは、基本設定を書きました。 今回は操作編を書こうと思ったんですが、前回の内容にもう少し踏み込んで、マクロの設定などを書こうと思います。 また、前回のエントリから今回のエントリまでの間に、PC をリプレイスしたんですが、その時に「ああ、これも設定しないと駄目だな」っていうのがいくつか出てきたので、そちらも合わせてご紹介します。 続・kimoto はこんな環境で開発しています。 (よろしければ前回のエントリと、結構前の人気エントリもどうぞ) 排他制御をする ファイルの排他制御を行わないと、人が操作しているファイルを上書きしてしまったり、逆にされてしまったりします。 一人で作業してる場合でも、他のアプリケーションで開いて上書きしてしまうこともあったりします。 そういうことのないように、やはり排他制御はしておきましょう。 まず「その他」→「動作環境」で、一番下の「上級者向け設定」に
Tom Trenka氏は以前SitePenにおいてString Performance: an Analysisというタイトルのもとで興味深いドキュメントを公開した。同ドキュメントはdojox.string.Builderのパフォーマンスを改善することを目的として行われた分析の結果をまとめたもので、JavaScriptプログラミングには欠かせない興味深い結論が導き出されていた。 これまでのテクニックに従えば、文字列は一旦配列に分解してから操作をおこない、最後に文字列に戻した方が処理が高速になると考えられてきた。以前のIEであればその貧弱な文字列処理性能やGCの動作の影響でそれは事実だったが、最近のWebブラウザでは改善されており配列に分解するよりも"+="で連結した方が処理が高速になることが明らかになった。これがString Performance: an Analysisでの主な結論だ。
なんだかやけに長い説明ばかり検索に引っかかったので書きました。 Linuxのローカル環境でDockerコンテナ内のXアプリ(GUIアプリ)を利用するには $ xhost localhost + を実行した後に $ docker run --rm --net host -e "DISPLAY" container_image_name x_app_binary_path とすれば良いです。 もっと読む SSHなどよく知られたサービスポートで何も対策せずにいると数えきらないくらいの攻撃リクエストが来ます。不必要なログを増やしてリソースを無駄にし、もし不用意なユーザーやシステムがあると攻撃に成功する場合もあります。 SshguardはC作られており、flex/bisonのパーサールールを足せば拡張できますがカスタム版をメンテナンスするのも面倒です。必要なルールを足してプルリクエストを送ってもマー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く