マイクロソフトの新しいユニファイドコミュニケーション(UC)基盤「Microsoft Lync 2010」を徹底解説する本連載。最終回となる今回は、Lyncを活用したカスタムアプリケーションの開発がテーマだ。Lyncなら、IMやプレゼンスなどの機能を組み込んだビジネスアプリケーションが容易に開発できる。 連載最終回は、Lyncを活用したカスタムアプリケーションの開発がテーマである。(連載目次はこちら) 本連載で繰り返し述べてきた通り、Lyncの大きな魅力の1つは、Outlookをはじめとするマイクロソフト製品との高度な連携が実現されている点にある。例えばLyncが導入された環境では、Outlookのメールの宛先欄などにあるユーザー名の横にプレゼンス情報が表示され、その人が現在、連絡可能な状態にあるかどうかが一目で分かる。さらにOutlookから直接、IMやVoIPなどによるコミュニケーショ
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