株式市場には、注目される機会が多い大型株だけではなく、小型株も数多く上場しています。 目立ちにくい小型株の中には、大きな値上がり益が期待できる銘柄も少なくありません。今回は、そんな小型株の特徴や値上がり期待の大きい銘柄の見つけ方を見てみましょう。 小型株の特徴を見てみる株式市場では、サイズ別に大型株・中型株・小型株という言葉をよく聞きます。それぞれ特徴をまとめました。 大型株…東証一部上場で時価総額・流動性トップ100の銘柄中型株…大型株に次ぐ時価総額・流動性トップ400の銘柄小型株…その他の全銘柄2017年7月現在、上場銘柄は東証一部に限っても約2,000社にものぼり、そのうち大型株・中型株は500銘柄、これ以外の一部・二部上場銘柄や東証マザーズ上場銘柄等は小型株とされています。 小型株の主体は個人投資家小型株は流動性が低いことから、まとまった資金を運用する機関投資家の投資対象にはなりに
個人投資家に耳なじみのない言葉の一つに、取引相手からの支払いがされないリスクを指す「カウンターパーティーリスク」があります。 個人投資家には直接関係はないカウンターパーティーリスクですが、まわりまわわって影響する可能性があります。今回は、カウンターパーティーリスクについて見てみましょう。 取引が完結しない「カウンターパーティーリスク」カウンターパーティーリスクとは、何らかの理由で取引が完結しないリスクであり、信用リスクの一つと言えます。 カウンターパーティーリスクに似たリスクに信用リスクがありますが、債務者が債権を履行できなくなるのが信用リスクであるのに対して、債権不履行により取引が完結しないのがカウンターパーティーリスクです。 リスクが顕在化しやすい取引の特徴カウンターパーティーリスクは、取引相手によって発生するかのリスクが大きく変わります。 取引所を介する「取引所取引」では、確実に取引
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