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ブックマーク / zen.seesaa.net (8)

  • メディア・パブ: ソーシャルメディアでシェアされる人気コンテンツ、サイトによってこんなにも違う

    パブリッシャーが発するコンテンツを知る場として、ソーシャルメディアの役割が大きくなっている。特に若い人は、ソーシャルメディアで話題になっているコンテンツを閲覧する機会がますます増している。 そこで、ニュースやエンターテイメントコンテンツを提供するメディアサイトでは、いかにして彼らのコンテンツがソーシャルメディアでより多くのユーザーに共有してもらうかが重要になってきた。ところがソーシャルメディアのタイプによって、拡散しやすいコンテンツが異なるはずだ。ソーシャルメディア対策に力を注がなければならなくなったパブリッシャーにすれば、どのようなコンテンツがどのソーシャルメディアで拡散しやすいかを定量的に知りたいところだ。 そこでメディア分析会社NewsWhipは、パブリッシャーサイトが発する各記事が代表的なソーシャルメディアでどれくらい共有されているかを計測している。同社は毎月、フェイスブックとツイ

  • メディア・パブ: バイラル記事が氾濫、バイラルメディア・サイトが打つ次の一手は

    フェイスブックにおけるパブリッシャーサイトのバイラル度ランキングを、メディア分析会社NewsWhipが発表しているが、その最新版(7月データ)で米国のバイラルメディアの動向を探ってみた。記事のバイラル性の指標としては、Interaction総数(=Comment数+Share数+Like数)を用い、各パブリッシャーサイトについて1か月間に投稿した全記事のInteraction総数(表のTotalFB)をはじき出している。トップ25のパブリッシャーランキング表を、最新の2014年7月版に加えて10カ月前の2013年10月版も以下に掲げた。 トップ25のInteraction総数は14年7月には2億6240万件となった。13年10月の1億3840万件の約2倍である。トップ25のパブリッシャーが配信した記事数総計はほとんど変わっていなかったので、この10カ月の間に、記事1当たりのIntera

  • メディア・パブ: 日本だけがなぜモバイルインターネット人口で天井感が

    インターネット・ビジネスの高成長はまだまだ続く。スマホなどのモバイル端末の台頭が、その勢いを加速化させている。市場がグローバル化していることも特徴で、先進国だけではなく新興国でもほぼ同じように展開している。モバイル先進国の日は当然のように、これからも際立った成長を続けていくはず・・・。 ところが、eMarketerの最新の予測によると、日のモバイルインタネット人口の伸びに鈍化の兆しが見え始めるようだ。特に気になったのは意外と天井が低くなりそうなことである。 最初の表1は、アジア太平洋地域の主要国における、モバイル・インターネットの普及率である。大雑把に言えば、スマホでインターネットを利用している人の割合である。2018年までを予測しているが、スマホ先進国の日韓国、オーストラリアでは来年あたりから普及率の伸びが鈍り始める。普及率の上限が韓国が70%台半ば、オーストラリアが70%台前半

    メディア・パブ: 日本だけがなぜモバイルインターネット人口で天井感が
    nakayocc
    nakayocc 2014/07/07
  • メディア・パブ: 有力ソーシャルメディアを俯瞰するグラフ

    世界の有力ソーシャルメディア・サービスの特徴を示すグラフを、人気ブロガでもあるJeff Bullas氏がまとめてくれていたので、載せておく。 まず、グローバル市場での普及率。 次は、デモグラフィック・データの比較。アクティブユーザーでは、意外なほど男性比率が高い。 エンゲージメントの比較は次の通り。先月のアクティブユーザー数では、Facebookが7億100万人、Google+ が3億5900万人、Twitterが2億9600万人となっている。Google+ の先月の訪問者数が驚くほど高いのは、Google+ プラットフォームの利用ではなくて、G+レイヤー(eg Gmail etc)の利用も計数しているため。わたしもどこかのボタンを押してしまって、知らないうちに登録されていたので、Gmailを使うたびにアクティブユーザーと見られていたようだ。 そのアクティブユーザー比率は次の通り。 ◇参考

  • メディア・パブ

    米国や欧州のメディアによるフェイスブック(FB)批判は、凄まじい。米大統領選のトランプ当選や英国のEU離脱に端を発して、この1~2年、FB叩きは過熱化する一方である。 フェイクニュースやロシア疑惑、さらには個人情報の不正利用や流出と、FBを舞台にした不祥事が途絶えないから当然かもしれないが、どうしてここまで1企業の不手際に厳しく延々とメディアが責め立てるのか。それはFBが、今や世界中の人々の個人生活や社会にとって測り知れないほどの大きな影響を及ぼしているからだろう。世界の22億人以上の人々が毎月利用し、その66%にあたる15億人近くが毎日FB上で情報のやりとりをしている。先進国だけではなくて新興国も含めて、ほとんどの国で人々の生活に深く根付いたFBに対して、メディアが社会的責任を問い直すのももっともである。 だが、メディアがしつこくFBを責め立てるのにはそれだけではなくて、別の理由もありそ

  • メディア・パブ: ブログサービスの主役交代か、新興「Tumblr」が老舗「WordPress」や「Blogger」を追い抜く勢い

    ブログサービスの新興「Tumblr」が、いまや老舗の「WordPress」や「Blogger」を追い抜きそうである。 マイクロブログやミニブログとして台頭してきたTumblrは、米国を中心に人気急上昇である。手軽に誰もがブログを始められるのが特徴。シンプルなデザインで、書き手にとっても読み手にとっても分かりやすい作りになっている。写真や図、動画をベースに、ちょっとした気のきいた文字コメントを付け加えたTumblerが目に付く。 そのTumblrの最近のトラフィック状況がCompeteから公表されたので、以下に紹介する。tumblr.com、wordpress.com、blogger.comのブログ3サイトを対象に、過去2年間(2009年9月から2011年9月まで)の月間のユニークビジター数、ビジット(訪問)数、ページビュー数の推移を比較している。米国が対象である。 明らかに、停滞気味のWo

  • メディア・パブ: グーグル対アップル、モバイル特許戦争を制する者が主導権を握る?

    上のようなロゴも飛び出す、今回のGoogleによるMotorola Moblility買収劇。これからのネットビジネスの中核がモバイル分野に移行するのは間違いない。モバイルネットワーク、モバイル端末、モバイルOS、モバイルマーケットプレイス(流通、決済)それにモバイルアプリを巡り、激しい主導権争いが展開されている。スマートフォンやタブレットの普及はこれからが番と言われている段階なので、モバイル商戦はまだ前哨戦なのかもしれない。それなのに、モバイル端末、モバイルOS、モバイルマーケットプレイスで先行しバーチカル展開しているAppleが、時価総額で世界一の企業に早くも躍り出た。まだ前哨戦なのに・・・。 この宝の山となりそうなモバイル分野では、特に2~3年ほど前から特許戦争がアチコチで大爆発していた。なかでもモバイル端末のハードやソフトに関して、激しい訴訟合戦が繰り広げれてていた。その戦いの相

  • メディア・パブ: 「リンクトイン」が浸透する国、グローバル志向の強いビジネスパーソンの多い国

    LinkedIn(リンクトイン)の統計データが、Socialbakersから公開され始めている。まだベータ版であるが、同社が出しているFacebookの統計データと同様、国別にユーザー数を示してくれている。 トップ50の国別ユーザー数が公表されているが、ここではトップ20と、それに気になる国を付け加えて、以下のように掲げておく。LinkedInのユーザー数とFacebookユーザー数を合わせて載せており、右端にはLinkdInの浸透率(その国の全人口のうちLinkdInを利用しいる割合)を示している。 グローバルなユーザー数は、LinkedInが約1億人で、Facebookが約7億人。LinkedInのユーザー数がFacebookの1/7(7分の1)ということになる。LinkdInユーザー数がFacebookユーザー数の1/7をはるかに超えている国は、 米国、インド、英国、カナダ、オランダ

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