来年のアメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党は候補者が参加する初めてのテレビ討論会を行い、欠席した支持率トップのトランプ前大統領をめぐって論戦が繰り広げられました。党内の支持動向にどのような影響を与えるのか注目されます。 来年のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党は23日、党の候補者選びに向けて主要候補が直接、論戦を交わす初めてのテレビ討論会を開き、FOXニュースで全米に放送されました。 討論会は党内で最も多くの支持を集めるトランプ前大統領が欠席する中、8人の候補者が参加し、おととし、トランプ氏の支持者らが連邦議会に乱入した事件が議題の1つとして取り上げられました。 このうちペンス前副大統領は当時、トランプ氏が選挙結果を認めないよう迫ったとして「彼は憲法よりも自分を優先するよう求め、私は憲法を選んだ」と強調したほか、ニュージャージー州のクリスティー前知事は「みずからの政治的な成
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