7月5日に投開票を迎える東京都知事選をめぐり、候補の名前を出して公約を紹介するツイートが6月29日、Twitterで「プロモーション」=広告として表示された。公職選挙法では選挙運動のための有料インターネット広告を禁止しており、東京都選挙管理委員会は「違反の可能性がある」と指摘している。 総務省の公式サイトによると、公職選挙法では「候補者・政党等の氏名・名称又はこれらの類推事項を表示した選挙運動用有料インターネット広告」などを禁止。違反すると「2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金」「選挙権及び被選挙権が停止」としている。