2016年02月14日10:00 カテゴリ自己啓発経営 起業はアイディアと忍耐力 日本と中国の圧倒的な違いの一つに起業に対する意識があります。1分に8社、これが中国の起業のペースで年間100%という起業数の成長率はもちろん世界一で2位のイギリスの2倍だとか。 そういえば中国では従業員の定着率が悪いことが有名ですが、会社や国家が面倒みてくれるという安心感がないからこそ、自分の身は自分で守るという発想が体に染みついているのでしょう。ここバンクーバーでも中華系のビジネスは大変活発ですが、ビジネスをする人、お金を出す人が別々の役割を担っているように見えます。こんなビジネスをしたいといえばお金を持っている人が投資をし、投資家はそのリターンを期待し、起業をする人はビジネスで夢を見る、ということでしょうか?このあたりの流れはアメリカのエンジェル投資家に似ており、日本の弱点とされる部分であります。 日本で
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