2011年3月29日のブックマーク (3件)

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  • 緊急災害地の最前線基地、水や電気を自給可能な未来の仮設住宅「EDV-01」

    災害が起こった時にはとにかく一刻も早く現地に向かうことが要求されますが、被災地はライフラインが断絶されていることが想定されるため、最低限の活動を保証する装備も併せて必要とされます。 そんな厳しい緊急時に即活用できるよう、どんな手段でも輸送でき、しかも外部からの物資支援なしで約1ヶ月活動できるだけの水や電気を確保可能な設備を搭載した緊急災害救援ユニットのプロトタイプが、大和リースの「EDV-01」です。 仮設住宅というキーワードからイメージするプレハブ住宅の外観とはかなり異なり、パンチングメタルの外壁が未来を感じさせます。また現地で2階建てに変形し、2倍のスペースを確保することも可能です。 「EDV-01」が搭載している装備の詳細や、洋画風でやたら格好いいムービーは以下から。EDV-01 誕生!!〔新商品〕緊急災害地の最前線基地として「EDV-01」スペシャルサイト-by 大和リース株式会社

    緊急災害地の最前線基地、水や電気を自給可能な未来の仮設住宅「EDV-01」
  • machineryの日々 復旧・復興に向けてのいくつかの論点

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 地震発生から2週間が経過し、生存者の捜索が打ち切られました。前回、前々回と被災地支援の現場で感じたことなどをメモしておりましたが、その後の支援活動の中でつくづく感じたのは、現在の我々の日常生活がいかに多くのモノやシステムの中で奇跡的に成り立っているのかという圧倒的な現実です。被災地の多くが漁業が主な産業である沿岸の過疎地域であるとしても、世界第3位のGDPを誇る日という国の一部であることには変わりありません。突然の大震災により発展途上国のような生活水準を余儀なくされてはいますが、長期間にわたってその生活を続けられるはずもなく、一刻も早く先進国たる日としてふさわしい生活水準を取り戻す必要があります。以下、そのような観点から考慮すべき論点について思いつくままメモしておきます。