2017年6月9日のブックマーク (1件)

  • なぜいま、ローマ教皇は「聖母出現」という強烈な奇跡を否定したのか(岡本 亮輔) @gendai_biz

    近代の聖母出現の先駆けとなったのが、1830年、パリの奇跡のメダル教会における出現だ。パリという大都会の真ん中で、しかも世界最古のデパートであるボン・マルシェの真横の女子修道院に聖母は現れた。 これ以降、フランスを中心に、各地に聖母が出現するようになる。聖母出現の報告があると、バチカンはそこに超自然的な要素があったかどうかを徹底調査するが、あまりの数に調査が追いついていない。そのため、多くの場所はバチカンの調査待ちの状態にある。 教皇庁が認めているもので、広く知られた聖母出現地には以下のような場所がある。 ラ・サレットの出現(フランス、1846年、アルプスの高地で牧童2人に聖母が出現) ルルドの出現(フランス、1858年、14歳の少女に出現。お告げ通りに泉が湧く) ポンマンの出現(フランス、1871年、聖母が上空に出現し、子供たちに文字でメッセージを伝える) クノックの出現(アイルランド、

    なぜいま、ローマ教皇は「聖母出現」という強烈な奇跡を否定したのか(岡本 亮輔) @gendai_biz