ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (4)

  • 2010-02-26 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」):hamachan先生の「ジョブ型正社員」

    私が「現場からみた労働政策」を連載している(次回が最終回ですが)「労基旬報」誌で、hamachan先生こと労働政策研究・研修機構の濱口桂一郎統括研究員が「人事考現学」という連載コラムを執筆しておられます。「労基旬報」誌はその名のとおり毎月5日、15日、25日発行の旬刊誌ですが、連載記事は毎月5日号が私、15日号が田島ひとみ先生の「人事担当者のためのわかりやすい年金教室」、25日号がhamachan先生ほかと、月1回のローテーションになっています。 さて、hamachan先生の「人事考現学」、毎号意欲的な濱口節が展開されていますが、最近号(1435号:2月25日号)では「ジョブ型正社員の構想」を提案しておられます。hamachan先生のサイトにも掲載されていてコピペできますので(笑)短いものでもあり、全文を引用しましょう。 今日労働問題の焦点として指摘されるのは、雇用を保障された正社員は拘束

    2010-02-26 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」):hamachan先生の「ジョブ型正社員」
  • 若きキャリア官僚の秋 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうから、日経ビジネスオンラインで「若きキャリア官僚の秋2009」という連載インタビュー記事がスタートしています。初回に登場するのは財務省主計局の高田英樹氏。聞き手はコンサルタントの佐藤ゆみ氏です。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090907/204180/ 自身のブログを運営したり(http://plaza.rakuten.co.jp/takadahmt/)、財務省の採用情報サイトに魅力ある先輩として登場する(http://www.mof.go.jp/saiyou/honsyo/senpai18.htm)などしているお方です。このインタビューも、全体を通じて、志の高さが感じられて好感が持てます。 少しだけ紹介しますと、 佐藤 ゆみ(以下、佐藤) 最近、官僚と言うと、天下りで大金を手にしているとか、埋蔵金を隠しているとか、

    若きキャリア官僚の秋 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • スウェーデン・モデルの限界 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    6月15日のエントリで取り上げた連合総研の機関誌「DIO」6月1日号に、連合総研の「第3回雇用ニューディール研究委員会」のレポートが掲載されており、北海道大学大学院法学研究科教授の宮太郎氏によるスウェーデンの雇用失業情勢に関する報告の要旨が掲載されています。非常に興味深い内容ですので、備忘的に転記しておきます。 (1)スウェーデンの今次不況の特色と政府の対策 スウェーデンの大手銀行はバルト諸国に大きな投資をして稼いできましたが、バルト諸国は金融危機の影響で大きなマイナス成長に落ち込み、その影響もあって、スウェーデン経済は3月の企業倒産が前年同月比で85%増です。完全に外需依存で、貿易収支の黒字幅は大幅に縮減し、ボルボ・サーブも相当厳しく、ボルボのトラック部門では大規模な人員削減が進んでいます。失業率は今8.3%まで上昇しています。恐らく2010年中には10%を超えるだろうと言われています

    スウェーデン・モデルの限界 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 「一度しか来ない列車」でいいのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    長期連休中のhamachan先生のブログをサルベージしていてギャッと叫びました(笑)。 日送られてきた『学士会会報』に、田由紀先生の「一度しか来ない列車でいいのか」という短文が載っています。 内容は、新規学卒一括採用がいかに大きな問題があるかを論じたもので、その中では、 >日を代表する某製造大企業の人事担当者は、「結局、採用は”官能的”なものですから」とネット上で公然と発言している。 という一節もあったりして、なかなか一興です。 ブログの熱心な読者にはおわかりのように、これは労務屋さんの次の発言を指していますが、それを批判した田先生ご自身のブログはすでに閉鎖されて久しく、引用できないのが残念です。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060201#p1(新卒採用の基準) (http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blo

    「一度しか来ない列車」でいいのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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