2019年5月21日のブックマーク (1件)

  • 「善意で人を殺す人々」の話。

    母方の祖父が肺がんで亡くなった時、私はまだ小学生だった。 30年は前の話だ。 祖父の記憶については、「とにかく優しい人」というイメージがその大半を占めている。 毎年夏休みに帰省すると、祖父は手放しで大喜びしてくれた。 一緒に公園に遊びに行ったし、縁側で将棋を指したし、お祭りにも行ったし、花火もした。 祖父は私の将棋の師匠の一人でもあって、私の将棋の癖のそこかしこには、今でもところどころ、祖父の指し筋が残っている。 一方、お酒とタバコをこよなく愛していた人でもあり、かつては酒を飲んで暴力をふるうようなこともあったそうで、母は随分苦労したという話も聞いた。 私からは全く想像もつかない話であって、孫から見ると全身くまなく優しい祖父であった。 いきなり話が逸れて申し訳ないのだが、祖父の家で寝室に使っていたのは2階の部屋で、私の記憶ではその部屋の化粧台に確かに「キューピー人形」が置いてあった。 で、

    「善意で人を殺す人々」の話。
    nakz1979
    nakz1979 2019/05/21
    うちは何とか茶を買った営業の人が、一人になった婆ちゃん家に度々訪れるようになり、気が付いたら床下乾燥機(USB扇風機15台)を1800万で導入されてた。つまりお茶は橋頭堡だったわけだ。