2019年5月28日のブックマーク (2件)

  • 平凡で、特に見せ場もない人生。でも、それには価値がある。

    先日亡くなられた、作家・漫画原作者の小池一夫さんの『人生の結論』(朝日新聞出版)という著書の冒頭に、こんなエピソードが出てくるのです。 先日、友人が亡くなりました。彼は、世間では成熟した大人の代表のような扱いを受けていました。皆が、彼のことを粋な通人と呼びました。 骨董をたしなみ、古書を集め、家に行けばチェロが置いてありました。酒に詳しく、葉巻を吸い、通で通っていました。 しかし、長年の付き合いのある僕は知っています。彼は収集したをほとんど読んではいませんでした。美しい棚のためのでした。チェロも弾くことはできませんでした。センスのいい男でしたが、センスのよさだけで世を渡っていました。 しかし、僕が、彼がすごいなと思うのは、物の成熟した人間ではないのに70で死ぬまで、その一見成熟した大人の男だというスタイルを貫き通したまま死んでいったことです。 死ぬまで吐き通した嘘は、ある意味真実

    平凡で、特に見せ場もない人生。でも、それには価値がある。
    nakz1979
    nakz1979 2019/05/28
    もう普通の人生は諦めた。お父さんお母さん、祖先の皆さま、俺の代で途絶えてすまん。。でも、無理なもんは無理なんだ。
  • 足が速いだけの「ピノ」という生き方について。

    ピノという野球選手をご存じだろうか。 ピノとはゲームに登場する架空のキャラクターで、もちろん現実には存在しないものだ。 ただ、一部の人たちの心の中には確実に野球選手として存在し、燦然とした輝きを放っている。そんなスター選手だ。 1986年にナムコ社から発売されたファミコン用の野球ゲーム、いわゆる「初代ファミスタ」に彼は登場する。 ゲーム内には実在のプロ野球球団と思わしきチームが存在するのだが、その中に架空の野球チームである「Nチーム(ナムコスターズ)」が用意されている。 そのナムコスターズには、歴代のナムコゲームに登場するキャラが野球選手として登場しており、その中にピノはいた。 もともとはトイポップというアクションゲームに登場するキャラクターだったらしく、どうやらモチーフであるピノキオから名前を取りピノらしい。 ピノを語るうえで絶対に外せない要素がある。ピノを知る100人に聞いたら100人

    足が速いだけの「ピノ」という生き方について。
    nakz1979
    nakz1979 2019/05/28
    リレーでウンコ漏らす展開だろうなーと思ったが違った。 ぐぬぬ