前の記事に nemurenai-same.hatenadiary.jp 『動物モノのお涙頂戴は素直に受け取れませんね』というコメントををいただきました。 私のレビューの表現が誤解を招いていて、申し訳ないです。 どうせまとまりのないクソ長文のレビュー記事なので、まとまらないついでに追記。 この映画で使われている映像は真実 この映画は『動物モノのお涙頂戴』では本来はないんです。 愛護センターの殺処分予定の犬たちの姿も 原発の危険区域に取り残された犬たちの姿も ブリーダーの元で酷い扱いを受けている無残な繁殖犬の姿も 目を覆いたくなる真実だし、多くの人に気づいてもらいたい現実です。 それなのに ドキュメンタリードラマに仕上げたせいで、その真実に色味がついてしまい、すっと胸に入ってこない。 たとえば 愛護センターの処分予定の犬が、柵を乗り越え、助けを求めるかのようにこちら側にくるシーンがある。 小林
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