と、本人の強い希望があったので、今回は包茎のお話です。 弟は重度の真性包茎だった 高校1年の夏休み、母に連れられ都内の包茎専門クリニックで手術を終えた弟は 生まれて初めて自分の亀頭を目にした瞬間、思わず「うわー」と声をあげた 母は高校の修学旅行で息子が恥ずかしい思いをしないよう、修学旅行前に手術を受けさせようと、包茎に関するチラシを集めていた ジャンプの巻末の、男性がタートルネックで顔を隠した広告や、週刊誌に掲載されているチラシを切り抜いては、 缶で出来た長方形の入れ物に母が包茎広告をせっせと収集していたのを、私はよく覚えている 出来るだけ事前にリサーチし、出来るだけ痛みが少なく、より腕の良い医者で包茎手術を受けさせてあげたい親心だったのだろう しかし 包茎手術において、最も重要なのは医師の腕もさることながら術後のアフターケアなのだ 包茎手術後、最も大切で守らなければならない事柄の一つが
野田総理の原発再稼働へ向けた会見には違和感を覚えた人も多いと思うが、私がもっとも違和感を感じたのは「私たちは、大都市における、豊かで、人間らしい暮らしを電力供給地に頼って支えて来ました」という一節。 野田総理が(実際にはその後ろにいる経産省が)言うところの「大都市における豊かで人間らしい暮らし」とは何を指すのだろうか?すぐに頭に浮かぶのは、オール電化のマンション、クーラー、電気ポット、食洗機、24時間営業のコンビニエンスストア、50インチの液晶テレビ、パチンコ屋、ゲームセンター、ネオン街などだ。 イメージにしてみるとこうなる。 一方、原発事故が福島県の人々から奪ったのは、一生かけて育んで来た畑であり、安心して食べられる地元の食材であり、校庭で泥まみれになって遊ぶ子供たちの笑顔である。 どちらを「人間らしい豊かな暮らし」と呼ぶべきか、どんな国を私たちの子孫に残したいのか。今一度考え直すべき時
またまたPOVホラー。 好評を博している怪奇現象ドキュメント番組「グレイヴ・エンカウンターズ」。プロデューサーのランス・プレストンとその撮影クルーは、閉鎖されて廃墟になった精神病院で、その第六回の撮影を行うことに。翌朝まで玄関を施錠し、仕込みも交えて番組制作に精を出す一行。だがその時、「それ」はすでに動き出していた……。 やらせ番組の制作チームが乗り込んだ先の廃病院が、実はモノホンの恐怖スポットだった、というお話。6話目にして本物に当たっちゃったということだから、こりゃあ結構高い確率で当たる、ということだよね。 最新機材を設置し、映像や温度の変化など科学的アプローチで霊の存在を実証する、という番組だが、同じような設定のものとして、小野不由美の『ゴースト・ハント』(悪霊シリーズ)が好きなら、今作はかなり楽しいかも知れん。五巻『鮮血の迷宮』(旧題『悪霊になりたくない!』)を、多くの面で彷彿とさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く