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2016年4月14日のブックマーク (2件)

  • ファミコンブームの誕生とハドソン成功の理由

    こんにちは、高橋名人です。 私が、「名人」として活動を開始したのは、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が発売されてから2年後の1985年春です。同年9月には任天堂から「スーパーマリオ」が発売されてファミコンブームに火がつき始め、翌86年に大ブームを迎えたのです。最終的に日だけで累計1900万台以上も売り上げるお化けヒット商品になりました。 そのころ私はゲームソフト会社、ハドソンの宣伝担当社員でしたが、85年末に開催された、とあるイベントの記事が東京新聞に掲載されたことがきっかけとなり、それまで子どもを相手に小学館の漫画雑誌「コロコロコミック」でしていたファミコン普及の活動が、より一般にまで広がっていきました。 マスコミの間でファミコンを記事にしたとき、話のできる人間として矢が当たったのも人気を後押ししてくれました。冷静に振り返れば、とてもラッキーで、タイミング

    ファミコンブームの誕生とハドソン成功の理由
  • 本当は違う映画のタイトル!?~邦題の意味とオリジナル・タイトルの真意~ | FILMAGA(フィルマガ)

    「よーし! 今日はこの映画を観るぞ!」と映画館なりレンタルなりで観始めて、タイトルがド~ンと出た瞬間「アレ?」と思うこと、ありませんか? ポスターやパッケージにあるタイトルがオリジナルのタイトルと全く違っていて、観ているのが当に自分が観たかった映画なのか若干不安になってきます。日オリジナルで付けられたタイトル「邦題」です。 日で公開やソフトリリースされる映画のタイトルの中には、元の外国語のタイトルをそのまま訳したものではない、翻案、意訳、超訳されたものが多くあります。日人にとって馴染みの無い単語や言い回し、文化的な背景が解らないと理解しずらい言葉などを“平均的な日人”向けに変更するのです。 それら、邦題と元のタイトル/原題を並べてみて、タイトルに込められた意味や真意を探ってみます。 最近の話題作にも邦題いっぱい! 古い映画には「~~危機一髪!」とか「~~の大冒険」といった、いかに

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