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2008年9月3日のブックマーク (4件)

  • がまんする人/しない人/させられている人 - 猿゛虎゛日記

    昨日の日記のブックマークコメント # 2008年09月02日 sirobu sirobu 社会 家じゃなくても実際にそんな図書館を利用するかって言うと… 電車にヤツラが乗ってきたら臭いに耐えかねて車両が丸々空いたりするんですぜ?(強調引用者) これはつまり、「実際どれほど耐えがたい臭いがしているのかおまえは知っているのか?」ということなのでしょうか? で、思い出したのですが。 モンスターなんとかというのはいろいろありますが、モンスター・フィロソファーと言えば、日の場合、なんといっても、中島義道先生です。で、その日が誇るモンスター・フィロソファーの中島先生は、『うるさい日の私』他で、だいたいこんなことをおっしゃっています(いまてもとにがないので、だいぶ昔に読んだうろおぼえの記憶にしたがって書いています。中島さんの議論の正確な紹介ではないのであしからず。) 中島さんは、現代の日の街中

    namawakari
    namawakari 2008/09/03
    ほかの方も触れているが id:X-keyさんの誤爆っぷりがすごい。でも興味深い文章を見つけてくれたことには感謝。/そもそも対話から排除されてるという問題。でもそれを指摘すると「理想論」で片付けられる不思議。
  • 近代的権力とホロコースト - 日本近現代史と戦争を研究する

    ■佐藤卓己「ファシズムの時代」『世界』634、1997.4 著者は、「強制収容所は野蛮の延長にある暴力ではなく、むしろ規律化された近代的権力の極致であった」と端的に述べる。 ある程度仕方のないこととはいえ、もっぱら「非合理的な」反ユダヤ主義によってホロコーストは説明されてきた。だが、ハリウッド映画『シンドラーのリスト』の美談においてさえ、ユダヤ人絶滅政策が戦争体制維持の合理的な強制労働システムと不可分であったことが示されている。多くの強制収容所が同時に軍事工場を併設していた事実や、奴隷労働により死亡した膨大な数に上るソ連人やポーランド人の存在からは、現代社会と連続する別の側面が見える。占領地からの戦争捕虜を含む大量の外国人労働者の導入によって、戦時下にドイツ人労働者の地位は相対的に向上しホワイトカラー化が進んだ。その結果として、「きつい、汚い、危険」な三K労働を外国人労働者に依存する現在の

    近代的権力とホロコースト - 日本近現代史と戦争を研究する
  • 野宿者の居住権──不法なのはどちらか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    ある人の家にいきなり893がやってきて、「こんど世界賭博ゆう大会をやることになった。お前のうちが会場になる。(おまえらがいるとジャマで目障りだから)○×日までに出て行ってくれ」という通告がある。拒否すると、真冬のある朝どやどやと893が乗り込んできて、暴力的に住人を外に追い出し、家を破壊した。 こんな事件があったなら、どう考えても(あえてこの表現を使うが)「自然な」反応は「それはひどい」になるはずだと思うのである。ところが、893が警察と市の職員、「世界賭博」が「世界陸上」に、そして、追い出される人が「ホームレス」である、ということになると「しょうがない」が「自然」な反応である……? 当にそうだろうか? もちろん、これは、今朝あった大阪長居公園での野宿者強制排除のことである。*1 あーはいはいそれはひどい893ですねワロスワロス。しかし公園は家ではありませんよね? http://d.ha

    野宿者の居住権──不法なのはどちらか - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 出た! - Apeman’s diary

    出ましたね。妖怪「どっちもどっち」(命名zarudoraさん)が。そう、ここのことです。 (なお「ポルポト」の語をここで持ち出した山形氏のふるまいは、「トリアージ」の語を持ち出したり、あるいは「トリアージ」の語の濫用をいさめるために「ホロコースト」の語を持ち出すのと同じ程度には下品で、ほめられた行いではない、と思います。しかしながら個人的に申し上げますと、スターリニズムやポルポトの所業をわが痛みとして感じることのない「左翼」をぼくはいっさい信用しません。ぼくはもはや自分を左翼とは思っていませんが、今でもなお「あの状況にいればおれも虐殺者の側だったかもしれない」と考えて身震いします。レッテル貼りに反発するのはわからなくもないですが、常に背後に「スターリン」「ポルポト」の亡霊を抱いている覚悟は必要でしょう。) HALタンの「ウッカリ」とか「軽率」につづいて「下品」ですか。しかし「レッテル貼りに

    出た! - Apeman’s diary