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2010年6月29日のブックマーク (3件)

  • 言うておきますが - shinichiroinaba's blog

    「社会主義の教訓」と「資主義の教訓」とは「どっちもどっち」ではありません。決定的に非対称的です。 「どちらがより多くの人命を犠牲にしたか」を言うてるのではありません。 我々は――体制としてみれば――資主義なしではやっていけないが、社会主義なしでもやっていける、ということです。 それが自律的な体制のことを意味するのであるならば、我々は社会主義を拒絶することはできます。しかし資主義を拒絶することはできない。ただそれを慎重に改良することができるだけです。 現代社会主義 形成と崩壊の論理 作者: 岩田昌征出版社/メーカー: 日評論社発売日: 1993/05メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る現存した社会主義―リヴァイアサンの素顔 作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1999/09/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件)

    言うておきますが - shinichiroinaba's blog
  • Theories of Evolution and Ethics (内井惣七『進化論と倫理』Web版)

    Theories of Evolution and Ethics 進化論と倫理、世界思想社、1996(絶版)のpdf、ウェッブ版。

    namawakari
    namawakari 2010/06/29
    印刷して読む。
  • ケインズも仰せのように「長期的にみると、我々はみな死んでしまう」んだよ - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Paul Krugman, "In The Long Run, We Are Still All Dead"(Paul Krugman Blog, June 25, 2010) Mohamed El-Erianの記事を読んだんだけど、彼が一体何を言わんとしているのか理解しかねてちょっと当惑してしまっている。彼が推奨しようとしている政策は正確なところ一体何なんだろうか? ともかく、私を当惑させている話はこういうことだ。彼は次のように書いている。 今や世界は深刻な構造問題に直面しつつある。しかしながら、各国のリーダーたちは短期的、循環的なものの見方に固執したままである。 全く同意しないね。どちらかというと、各国のリーダーたちは彼が指摘しているのとは正反対の問題に頭を悩ませているようだ。ドイツのお偉方に対して彼の国の高失業や眼前に立ちはだかるデフレの脅威といった(短期的、循環的な)話題を持ちか

    ケインズも仰せのように「長期的にみると、我々はみな死んでしまう」んだよ - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
    namawakari
    namawakari 2010/06/29
    「構造病」批判