2020/12/16 17:16 (JST)12/16 22:10 (JST)updated ©FNNプライムオンライン 菅首相が14日の夜、大人数での会食に出席したことについて、加藤官房長官は16日午後「国民の誤解を招いたという指摘は、真摯(しんし)に受け止めないといけない」との認識を示した。 加藤官房長官「感染防止対策を徹底できるかどうかといったバランスの中で、個別に適切に判断していくことが重要。今回の総理の会食について、国民の皆さんの誤解を招いたのではないかという指摘については、真摯に受け止めていかないといけない」 加藤長官は、菅首相の会食について、「さまざまな分野の方々に会い、多様な意見に触れるのは大事なことだ」としたうえで、会食の目的と感染対策ができるかのバランスが重要だとの認識を示した。