ブックマーク / gazfootball.com (6)

  • 「トゥヘルの香川に対する無理難題は、あの名物監督を思い出す」ドイツ・ブンデスリーガ第34節 ボルシア・ドルトムント-1FCケルン

    「トゥヘルの香川に対する無理難題は、あの名物監督を思い出す」ドイツ・ブンデスリーガ第34節 ボルシア・ドルトムント-1FCケルン ドルトムントのホーム、ジグナル・イドゥナ・パルクでのブンデスリーガ最終戦。 試合は前半11分にカストロのミドルシュートでドルトムントが先制するものの、27分、43分と一発のパスで裏を取られてケルンが逆転、ドルトムントはその後も決定機を2度作られながらも失点を免れ、後半30分にロイスのFKでやっとこさ同点に追いつく体たらくで、1週間後に迫ったバイエルンとのポカール決勝に向けて不安が募る内容になってしまった。 ドルトムントが苦戦した一番の要因は、もう次にポカールに頭が行ってるのか、連戦の疲労が出ているのかおそらく両方だったのだろうが、チーム全体の集中力が欠けていた事だろう。1点目はベンダーの不用意なクリアミスを拾われたもので、2点目もベンダーがマークで前に出たのにカ

    「トゥヘルの香川に対する無理難題は、あの名物監督を思い出す」ドイツ・ブンデスリーガ第34節 ボルシア・ドルトムント-1FCケルン
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    name-25137412 2016/05/18
    なるほど、わからなくもない / 優勝を狙うチームには向かない戦い方なんだろうな、と逆にメンバーと戦術を固定して優勝したレスターを見て思う
  • 「いろんな意味でも恐るべし手倉森監督の胆力」U-23アジア選手権 準々決勝 日本-イラン

    ここから負けたら終わりのノックアウトステージ、そして現メンバーにとっての鬼門である準々決勝のイラン戦。 4-3-3のハイラインでワイドに押し込んで来るイランに対して、日はサウジ戦のように4-2-3-1で中盤の3枚をそれぞれマッチアップさせて来るのではないかと予想していたのだが、蓋を開けてみれば、GK:櫛引 DF:岩波、植田、室屋、亀川 MF:遠藤、原川、 中島、矢島 FW:久保、オナイウという4-4-2にして来たのは意外だった。 試合が始まっていみると、その手倉森監督の狙いはすぐ分かった。ハイラインのイランに対して日も対抗して2トップが相手のDFにプレッシャーをかけつつラインを高くするという、ある意味ミラーゲームのような試合に持ち込んだのだ。 おかげで前半はひたすら蹴り合っては空中戦で競り合う内容に終始、25分に久保のシュートが出るまで互いにシュートが1も無いという非常に「堅苦しい」

    「いろんな意味でも恐るべし手倉森監督の胆力」U-23アジア選手権 準々決勝 日本-イラン
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    name-25137412 2016/01/23
    「選手のコンディションを見極める手腕は確かで、その眼力を信じ切る胆力も凄いものがある」これだなあ本当に
  • 「清武の進化は、遠藤ではなく意外にも香川の方向へ」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ヴォルフスブルク-ハノーファー96

    「清武の進化は、遠藤ではなく意外にも香川の方向へ」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ヴォルフスブルク-ハノーファー96 ここまで6試合で勝ち点がわずか1で、降格圏に沈んだままのハノーファー。今節はチャンピオンズリーグにも出場している強豪ヴォルフスブルクとのアウェイ戦で苦戦が予想されたが、親会社のVWのスキャンダルのおかげか(?)相手の決定力不足に助けられ、ファン・ペルシーのような清武の胸トラップボレーシュートでゲットした得点で追いつき、ドローに持ち込んだ。 ヴォルフスブルクのフォーメーションは、現在流行りのポゼッション型4-1-4-1。攻撃時にSBが高い位置に上がり、アンカーとCBでWの字になってビルドアップ、アタッキングサードでサイドチェンジをしてゾーンの外から攻めるコンセプトはドルトムントとほぼ同じである。 対するハノーファーは今やクラシックとなりつつある守備時は4-4-2でゾーンを組む4

    「清武の進化は、遠藤ではなく意外にも香川の方向へ」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ヴォルフスブルク-ハノーファー96
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    name-25137412 2015/09/30
    代表のこと考えても嬉しい方向性の進化
  • 乾と細貝の移籍が示す、戦術との相性という難しい問題

    昨日から、仕事の都合で東国に来ておりまして、昨晩は付き物の飲み会などがあったりで試合は見ておりません。が、昨日は2つの大きな日人選手の移籍ニュースがありましたね。 1つは、乾選手のリーガ・エスパニューラ1部エイバルへの移籍。 乾については、やはりフランクフルトに復帰したフェー監督から、あまり信頼を得ていなかった事が大きいでしょう。乾はサイドプレイヤーとしては足技がなくてスピードで裏を取れないと厳しいし、縦を切られるとカットインから威力に欠けるシュートしか攻め手が無く、とにかくクロスかシュートという伝統的なドイツ式戦術には合わないですからね。 トップ下としてなら行けるとは思いますが、フェー監督は長谷部をSBで使っているように、センターラインにはフィジカルや高さが無いとダメと思っているフシがあり、それも期待できません。 まあ、あと半年もあればフェー監督が成績不振で解任される可能性は高いと思い

    乾と細貝の移籍が示す、戦術との相性という難しい問題
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    name-25137412 2015/08/28
    「移籍する選手の側にも、現チームの戦術と移籍候補の戦術に対する自分の適応度というものを冷静に判断する必要性が出てきている」だなあ。あと、そもそも自分のスキルをより汎用的にしていく努力も。
  • 「風間代表監督はまだやめた方が良い」ナビスコカップ準決勝第2レグ 川崎フロンターレ-ガンバ大阪

    ガンバが3-1で勝利した第1レグの結果を受けて臨んだ、川崎ホームでのナビスコカップ準決勝第2レグは、川崎が3-2と勝利しながらもアグリゲートスコアで4-5と下回り、ガンバが決勝への進出を決めた。 結果的に敗退してしまったとは言え、この試合の川崎の攻撃は見事だった。第1レグでリードしていたのもあって、鹿島戦のようなゲーゲンは控えてゾーン・ディフェンス主体が守るガンバに対し、まずバイタルに素早くパスを入れて基点を作り、森島と大久保の動きで相手のDFラインを中央へ引き寄せ、出来たサイドのスペースを使う攻撃が機能し、試合開始9分でまさにその形から大久保のヘディングで先制できた。が、その後何度もサイドからチャンスを作りながらも得点できなかった事が最後に響いてしまった。 そしてやはり怪我で先発から外れた中村憲剛の不在。U-21代表の大島は良く中盤でパスを散らしていたが、ワンタッチでどんどんクサビのキラ

    「風間代表監督はまだやめた方が良い」ナビスコカップ準決勝第2レグ 川崎フロンターレ-ガンバ大阪
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    name-25137412 2014/10/14
    クラブチームでさえ戦えるようになるまで1シーズン以上かかってるわけで、代表は時間が足りなすぎるような
  • 「クリロナとベイルの前では守備の話をするのがアホらしくなる」UEFAスーパーカップ2014 レアル・マドリー-セビージャ

    チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの優勝チーム同士が対戦するUEFAスーパーカップ。Jリーグのゼロックス・スーパーカップと同様に、この試合が来ると欧州の主要リーグが始まるぞという合図でもある。 レアルは早速W杯で活躍したハメス・ロドリゲスとクロースが先発に入り、クリロナとベンゼマの2トップにSHがハメス・ロドリゲスとベイル、クロースがダブルボランチの一角に入った4-4-2。対するセビージャはエースのラキティッチがバルサに抜かれてしまい、トップ下の代役としてデニス・スアレスが入った4-2-3-1。 で、いつもの様に守備組織から・・・と言いたいところだけど、正直言ってまじめに書く気が起こらない(苦笑)。いや、確かにJリーグにはまともな守備組織が無いとか嘆いているのが馬鹿らしくなるぐらい、セビージャのゾーン・ディフェンスは完成度が高くて試合の序盤はレアルの攻撃を封じ込めていたんだけど、それに

    「クリロナとベイルの前では守備の話をするのがアホらしくなる」UEFAスーパーカップ2014 レアル・マドリー-セビージャ
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    name-25137412 2014/08/15
    完璧な組織をあっさり破壊する個人ってのもこれまたサッカーの醍醐味だな
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