ブックマーク / www.du-soleil.com (2)

  • アドベリフィケーション技術によってオワコン化していく炎上商法 - 太陽がまぶしかったから

    photo by Libertinus 炎上のビジネス化 インターネットやスマートフォンが大衆に普及しはじめた10年の間に、賛否両論の意見を故意に煽ることで、「こんなやつがいる!」「俺にもひとこと言わせろ」というシェアや言及を巻き起こして大きなアクセスを集める「炎上商法」や「炎上マーケティング」と呼ばれる手法が定着しました。 そもそもの「炎上商法」は企業が故意または意図せずに賛否両論の炎上を巻き起こすことで、結果としての宣伝費をかけずに認知の拡大に繋がる現象を指していましたが、ニュースサイトや2chまとめサイトなどのメディア運営においては、アクセスした際に表示されるディスプレイ広告やクリック課金型の広告からの収益を目的にして意図的に引き起こされてきた側面があります。 ディスプレイ広告やクリック課金型の広告からの収益はアクセス数に比例して増えていく傾向が強いため、インターネットメディアが乱立

    アドベリフィケーション技術によってオワコン化していく炎上商法 - 太陽がまぶしかったから
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    name-25137412 2015/08/12
    まとめサイトや炎上系ブロガーに本当に打撃を与えられるかは微妙だけど、こっち方面の技術の進歩は注視しておきたい
  • 野村美月『"文学少女"と死にたがりの道化』感想〜太宰にシンクロする青春のほろ苦さ - 太陽がまぶしかったから

    文学少女と「場」が引き起こすループ 「文学少女」シリーズとは文学を物理的にべて生きる「文学少女」と、覆面の天才小説家だった過去を持つ主人公が織りなす学園青春ミステリーである。その一作目である書では、太宰治の『人間失格』を軸に、今まさに起こっている不思議な事象をきっかけに発掘された過去を紐解いていく。 現在の不思議な事象をきっかけにして、学園内で起きた過去の事件を紐解いていく展開は『氷菓 (角川文庫)』などにも見受けられるものだ。年次が変わって関係者が入れ替わっても、「場」には起きていた事が残り続けるし、それにシンクロして「繰り返し」が引き起こされていくのは、なにか業のようなものを感じてしまう。「はてな村」もそうだ。 太宰にシンクロする青春のほろ苦さ 『人間失格』については僕自身もシンクロしてしまった過去がある。「お道化」を演じながらでないと人と繋がる事が出来ない事に悩んできた僕にとって

    野村美月『"文学少女"と死にたがりの道化』感想〜太宰にシンクロする青春のほろ苦さ - 太陽がまぶしかったから
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    name-25137412 2015/01/08
    俺の愛読書の書評に「はてな村」って単語が出てくるとは思わなかった… / 文学少女シリーズ面白いんでみなさんもぜひ
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