「黒龍江省の旅」カテゴリの最新記事 コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック 開く閉じる
asin:4884182227 藤原新也は最近二本のマーティンを買った。一本は00-15、もう一本はバックパッカーだった。最初にギターを弾いたのは中学生のとき。当時公開されたマルセル・カミュ監督の『黒いオルフェ』のギターのサントラに憧れたのがきっかけだった。(中略)ギターソロはルイス・ボンファだった。曲は「カーニバルの朝」。「ソロ独特の、なんていうか切なく、不自由さがある。不自由=情感であるわけだ。ソロで奏でる。リズムとメロディを一緒に弾かなければならない。それをうまく乗り越える。不自由なフレットさばきというか、その感じが僕にはすごく良かった。(「ギターとともに出る旅」『Coyote』No.35, March 2009) 今年は断続的に藤原新也の本を読んで来た。振り返って見ると、最初のきっかけは、ヴェンダース夫妻が小津安二郎の『東京物語』を偲んで尾道を撮影旅行したときの写真集に藤原新也が寄
今回の出張の合間に私はHASHI展、門司港、「広島、ヒロシマ、ひろしま」の他に三つの寄り道をした。大阪、富山、そして京都である。 旅の主要な目的を広島で果たし終えた私は新幹線で新大阪まで行った。浪速区の鴎町公園内にある折口信夫の墓参り(これが他の三つの寄り道のうちの一つである)をした後に、ちょっと大きな寄り道を敢行するためだった。しかし翌日の夕方には関西空港から札幌に向けて発たなければならないという強行軍だった。ブログを続けることも含めた生きるということの根源的な土俵の上で是非会っておきたい人物がいた。敬愛する南無さん(id:namgen)である。南無さんは病み上がりにもかかわらず私の急な申し出を快諾してくれた。しかも実際には初対面になる私を家に泊めて下さることになった。断ることはかえって失礼、仁義に悖ることになる。そんな勢いと流れが出来上がっていた。新大阪から南無さんの暮らす富山までは特
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く