いや、さすがに鎮火した感のある猫殺し問題であるが、ひとつ引っ掛かることがあるので書いておこうと思う。 最初にポジションを明らかにしておくなら、前にもブログに書いた通り、私は愛猫家である。近所の猫には端から挨拶し(ちなみに犬にも同様にする)、路地で親子猫を餌付けする猫おばさんをリスペクトし、盛りの付いた猫の行動は微笑みながら見守り(もちろんあの嬌声もだ——単なる感情移入と己を諌めつつも、いや、あれは色っぽいね)、猫保護団体が地域猫の避妊費用を乞うたりすると涙ながらに千円あげる——涙ながらの理由は、避妊させられる猫が可哀想だからであり、だからと言ってごろごろ増えると地域猫の生活環境が悪化するからである(世の中ほんと心の狭い奴が多いからね)。猫を殺す奴は無条件に悪い奴であり、猫殺しを得々として明かした奴が正体を暴れて曝されたりすると、そーか社会的に抹殺されたかざまーみろと考える(つーか、面白半分
「感染症の流行がネアンデルタール人の絶滅を促進したのではないか」「カーニバリズムが感染症を流行しやすくしたのではないか」というアイデアについて、先行研究がないかどうか調べてみた。 グーグル・スカラーで検索したところ、サイエンス誌に掲載された以下の論文がヒットした。 Science 11 April 2003: Vol. 300. no. 5617, pp. 227 - 228 News of the Week GENE EVOLUTION: Cannibalism and Prion Disease May Have Been Rampant in Ancient Humans Elizabeth Pennisi Epidemics of prion diseases--possibly spread by cannibalism--plagued prehistoric humans,
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