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2006年11月11日のブックマーク (4件)

  • ポール・クローデルの人生 PAUL CLAUDEL SELON SEEGAN MABESOONE - フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

    先日読んだマブソン青眼さんの 「青眼句日記」 の中に、芸術 (俳句) に生きるのか実学に生きるのかに悩む高校生に向けて語りかけているところがある。そこで彼が 「フランスの大詩人」 というポール・クローデルの人生を引き合いに出している。彼の語るクローデルの人生を見てみたい。 Paul Claudel (6 août 1868 - 23 février 1955) 1868年、北フランスの地方公務員の長男として生まれ幼い頃から詩を作るが、中学生になって進路について悩み始める。ポールの5歳年上の姉はかの有名なカミーユ・クローデルで、20歳代からパリの彫刻界の新星として活躍していた。姉の懇請により彼も上京し、パリの名門高校に入学する。マラルメの文学サロンに顔を出したり、姉に浮世絵を見せて貰ったりしているうちに、芸術家として立ちたいと思うようになる。 しかし、彼はパリ大学の政治学部に進む。その頃漂白

    ポール・クローデルの人生 PAUL CLAUDEL SELON SEEGAN MABESOONE - フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE
  • ピンカー 対 トマセロ (6) ”言語獲得”の「問題」 - 現在思想のために

    大脳への局在 言語的サヴァンの能力や言語的障害者の無能力が大脳のどの部分に起因しているかについて多くのことは分かっていない。もっとも、さまざまなタイプの失語症の研究、さらに大脳の働きを画像解析するあらたな技術が進んだおかげで、大脳と言語との関係についてはかなりの知識の集積がある。とはいえ大脳について知識が増せば増すほど、逆に、言語機能が大脳のどこに局在するかを正確には言えなくなっている。 ピンカーも文献を示しているが、大脳への言語機能の局在については、ヒトの集団〔大雑把に言えば<人種>〕によって著しい変異が認められるし、脳に損傷をこうむった子供は、大脳の普通とは異なる場所で言語機能を営むようになる。 しかしトマセロは、大脳への局在の議論が生成文法の生得説を強化するわけではないという。局在化を説明できるほかの仮設がたくさんあるからだ。 例えばBeverは、言語処理のある側面が、大脳機能の一定

    ピンカー 対 トマセロ (6) ”言語獲得”の「問題」 - 現在思想のために
  • 忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先

    断片部 - 結局それだけのことなんだろ - ある種の「キモい人たち」を集めることができたからはてなは成功している suVeneのあれ: ムラ社会、及びムラビトにおける幾つかの勘違い はてなは“はてな村”なのか、という話題について。 はてなの外の人から、はてなのイメージについて直接話を聞く機会があったので書き留めておきたい。 はてなって、どうよ? ブログを書いていると公言しているリアルな知人に、おすすめのブログサービスについて意見を聞く機会があった。 自分がブログを書いていることはひとまず伏せつつ、どのようなサービスが馴染みやすいのかを尋ねてみた。 知人 「ブログって、自分の意見とかがきっかけで友達が増えたりするのが面白いよ。hatayasanもブログやったら楽しいよ。」 hatayasan 「でも、初心者がブログ始めようと思ったら、どんなサービスがいいのかなあ。」 知人 「ゼロから始めるの

    忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先
  • 言語記号の恣意性は正しいか - caguirofie

    もくじ ささやかなソシュール批判→日 ソシュール批判のこと( memo のみ)→日 《言語記号の恣意性》に対する反証例(例示表)→[言語]ソシュール批判・補説 - caguirofie041023 《言語記号の恣意性》に対する反証例(上の表示に対する補説)→2006-12-22 - caguirofie061222 《maru =丸》について→2006-12-21 - caguirofie061221 日語において子音が相認識を持つ(音素がみづから意義素でもある)という仮説→2005-06-17 - caguirofie050617 言語記号の自然的な絆について→2006-05-09 - caguirofie060509(上と同じもの) [序説・にほんご]:序説・にほんご - caguirofie050805 ささやかなソシュール批判 ソシュールの思想 作者: 丸山圭三郎出版社/メー

    言語記号の恣意性は正しいか - caguirofie
    namgen
    namgen 2006/11/11
    あとで再読する必要。