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2007年6月13日のブックマーク (3件)

  • 坂のある非風景 夜をまたぐ思考

    「大事なことは煽ることではない」という煽り、というだいたひかる的ギャグをつい思い浮かべてはいけない。50%の確信しかないときも書けば100%の確信としてエクリは開かれる。しかしそこには誇張があっても嘘はない。読む側はどうすればいいのか。正しさに向って蛇口を搾るよう強いられているのか。おそらくたいがいの「読み」は自分の大きさに合わせて匙加減することしかできない。欲しいもの、ときには欲しくないものを受け取ろうとして、けっきょくひとは自分が読むものを翻訳しなければならない。ああ、引用箇所はここではない。 今夜も私はいつものように東京の町全体が見渡せる都内某所の高層ビルの一角で夜をまたいで仕事をしている。 この最初の、書き出しの、読点のない一文。これが引用すべきものだ。ここにはすべてがあって何もない。書かれてしまえば何もないのに、何かが書かれ始める瞬間の体験、ひとつの思考が言葉におりてくる直前の、

    namgen
    namgen 2007/06/13
    『夜をまたぐ思考』か、エントリィ名がイメージをくすぐる。嬉しいコメ。
  • 『知性なき「はてな」(2)―乞食より貧しいはてなブックマーカーたちの精神 (セックスなんてくそくらえ)』へのコメント

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    『知性なき「はてな」(2)―乞食より貧しいはてなブックマーカーたちの精神 (セックスなんてくそくらえ)』へのコメント
    namgen
    namgen 2007/06/13
    愚民を釣りまくり。スバラシイ。
  • ボリス・ヴィアン - Wikipedia

    ボリス・ポール・ヴィアン(Boris Paul Vian, 1920年3月10日 - 1959年6月23日)は、フランスの作家、詩人である。セミプロのジャズ・トランペット奏者としても名をはせ、余技として歌手活動も行った。 『日々の泡(L'Écume des jours)』、『北京の秋(L'Automne à Pékin)』など前衛的な作風の小説で知られる。また1940年代後半に、脱走兵の黒人作家と称してヴァーノン・サリヴァン(Vernon Sullivan)のペンネームで通俗的で暴力的なハードボイルド小説を執筆していたことも知られている(ヴィアン自身は白人である)。ジャズ批評やアメリカ文学の紹介などの分野においても顕著な功績を残した。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 1920年、パリ郊外のヴィル=ダヴレーに生まれる。その後、エコール・サントラル・パリに入学、土木技師の学位を取得する。 学位

    ボリス・ヴィアン - Wikipedia
    namgen
    namgen 2007/06/13