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五月十八日(月)目覚めたら朝の七時。暑さに疲れたか熟睡でこんな時間まで目覚めないなんて。急いで荷造りしてホテルをチェックアウト。タクシーでチャンギ空港。だいたい朝起きて読みたい新聞がない物足りなさ。この国ではIHT紙だつて目の敵。空港ではネット接続が無料と謳ふがアタシのMacBook Airからはつながらず。Airport Expressの走行中の車内からしつかり繋がる香港は……とつい香港居民は宿敵のシンガポールや上海の不満を言ふ(笑)。実はちよつとこの数日感冒気味で今朝は熱つぽいが発熱なんて重病だとどんな社会的制裁加へられるか、幸ひ体温計では36.8度でアタシとしては高熱だが社会的には平熱で鎮痛解熱剤飲み、ちよつとふら/\するがCXの機内ではノートブックにむかひ香港までお仕事。ガキが乗り物の中などでゲーム機でピコ/\五月蝿いのはまだしも機内で携帯のゲーム機能でピコ/\五月蝿い五十くらゐの
かつて、ネット以外にどこにも居場所がない無限の読者に、星降るように愛されて、爽やかな風のように吹きすぎる憎しみを恩寵のごとく浴び、私は一度限りの事件としての生をまっとうし、そして死にました。それがどれほど幸せなことだったのか、私が知るすべはありません。やらなければならないことは、その喪失の中にこそとどまることだと、私信のような言葉をもって、数々の驚くべき星々との巡り会いの果てに、たどり着いたこの無限に開かれた場所、空疎で偉大なるブロゴスフィアにおける、私の最後の言葉とします。 すでに去っていたものが今、去ろうとしている。その挨拶は厳しすぎるが優しすぎるし、冷たすぎるが暖かすぎ、寂しいのに明るい。彼の筆は、あらゆる過激なもの、過剰なものを産み落とすためにインクに浸され、宛先のない憎悪をそこに封じ込めていた。彼の言葉に洗われて生き返るものたちは、かならずどこかで、その憎悪によって浄化されていた
あいかわらず日本では、「デジタル化を認めると紙の本が売れなくなる、そうなると自分たちの存在の基盤が脅かされる」と考える出版社が多いようだが、紙の本はすでにデジタル化とは関係なく、売れなくなっている。紙の本の流通をここまでメチャクチャにしてしまい、結果的に「紙の本だけ」では著作がまともに読者の手元に届かなくしたのは、作家をはじめとする著作権者ではなくて、出版を委託された出版社や、取次会社といった流通ビジネス側の責任である。そのことから目をそらして、自分たちのものでもない著作権について、ああだこうだいう神経が信じられない。 出版社、書店が担う、本の「売れる/売れない」という交換価値と、図書館などが担おうとする公共資材としての文化的価値「読まれる/読まれない」といった使用価値が、わが国では悲惨に分離しているということだろうか。その理由は作家の側が「売れる=読まれる」というロマンチックなユートピア
いまではもう世界の北野武と呼ばれることのほうが多かったりするビートたけしがツービートという名でかつては漫才をやっていたことを知らない若者も少なくないかも知れないけれど、赤信号みんなで渡れば怖くないだったか付和雷同好きな国民性(は昔も今も老いも若きも一向に変わらない)を揶揄するフレーズが流行語になって「毒ガスなんとか」という本(調べればいいのだけれど、面倒臭いのである *1 )を出して売れっ子になった頃だったか、「アサヒ芸能」でツービートがホストをつとめる連載対談があり、ゲストに横山やすしが来たときにあのたけしでさえ相当にびびっていたという内幕話を録音テープから原稿を作成するためその場に同席していた荒川洋治がエッセイに書いていたのを読んだ覚えがある。荒川洋治は「アサ芸」でソープランド探訪(むろん体験だ!)ルポのような連載もやっていて、フリーランスの詩人というのもなかなか大変だなあと傍目に思っ
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