どんなコインでもかまいませんから、三枚用意します。そして最初にどちらがコインの表か裏かを決めておいてください。 一般に言われる表裏にしたがってもいいし、自分で「こちらが表」と決めてもかまいません。当サイトでは100円玉を使用し、桜の花を表、100と書いてある方を裏とします。 そして占いたいことを心の中で念じ、手の中でよく振って、これを投げます。投げるといってもこれはサイコロを振る要領でかまいません。 さて、投げたら下図に従って結果を読みとります。 同じことを六回くり返します。これは易の卦(六十四卦)というものが六つの部分(爻という)から成り立っているからです。 これを第一回目からだんだん上に積み上げて書いていくと、下図のような卦ができあがります。 つまり下から少陰、少陰、老陽、少陽、少陰、少陽ということになるわけです。これを下から、初爻、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻と呼びます。(陽を陽爻、