最近色々なメールをいただきますが、ご自分の名前すら書いてこないような礼儀違反の方のメールは無条件に削除します。 現在多忙のためにお返事がおくれがちです。一週間以上お返事のない場合は催促いただきたいと思いますが、最初のメールに自分の氏名すら書いてこなかった方にはお返事を致しません。ご理解のほどよろしくお願いします。
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五行易(ごぎょうえき) 五行易とは日本で一般にいわれる呼び名で、正式には「断易(だんえき)」または「鬼谷易(きこくえき)」とよばれるもので 易の64卦に十二支を配置し、その十二支の生剋によって物事の吉凶を占う「卜(ぼく)」の占術の一種です。 日本で一般に「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といわれる「易」は「周易(しゅうえき)」とよばれるもので、この断易とは 同じように「易」の名称がついていますが、似て非なるもの、まったくの別物といってもいい占いです 日本ではどちらかといえば周易のほうが一般的で、それに比べて「五行易」をやっている人というのは 少ないようです。 ややこしい原理原則? 五行易は易の「卦」自体は簡単に出せますが(いろいろ卦の出し方があるが、簡単なのは「擲銭法(てきせんほう」と呼ばれる コインを3枚使う簡単な方法やサイコロを使う方法などがある)、判断する時の「原理原則」が最初は結構は
2019年亥年は、天干が己(陰土)、地支が水の五行の亥の2つの漢字によって象徴されます。つまり、天干の土が地支の水を剋する年です。五行同士が相互にどのような影響を与えるのかという相生相剋の関係によりますと、2つの五行が相剋のサイクルの場合、対立する関係となり、その年は多くの争いがあるでしょう。・・・ レイモンド・ロー先生の来日10周年を記念して、特別講演会を開催いたします。 四柱推命・易・風水のこれまでの講義を補足する特別講座となります。 もっとスキルアップを目指す、各コース受講済の生徒一同にお勧めの講座です。 レイモンド・ロー10周年記念特別講演会 詳細はこちらから!
メニュー 易経ネット TOP 64卦とは 六十四卦一覧 六十四卦一覧 坤 (地) 艮 (山) 坎 (水) 巽 (風) 震 (雷) 離 (火) 兌 (沢) 乾 (天) ←上卦 ↓下卦 11 地天泰 26 山天大畜 5 水天需 9 風天小畜 34 雷天大壮 14 火天大有 43 沢天夬 1 乾為天 乾 (天) 19 地沢臨 41 山沢損 60 水沢節 61 風沢中孚 54 雷沢帰妹 38 火沢睽 58 兌為沢 10 天沢履 兌 (沢) 36 地火明夷 22 山火賁 63 水火既済 37 風火家人 55 雷火豊 30 離為火 49 沢火革 13 天火同人 離 (火) 24 地雷復 27 山雷頤 3 水雷屯 42 風雷益 51 震為雷 21 火雷噬嗑 17 沢雷随 25 天雷无妄 震 (雷) 46 地風升 18 山風蠱 48 水風井 57 巽為風 32 雷風恒 50 火風鼎 28 沢風大過 4
どんなコインでもかまいませんから、三枚用意します。そして最初にどちらがコインの表か裏かを決めておいてください。 一般に言われる表裏にしたがってもいいし、自分で「こちらが表」と決めてもかまいません。当サイトでは100円玉を使用し、桜の花を表、100と書いてある方を裏とします。 そして占いたいことを心の中で念じ、手の中でよく振って、これを投げます。投げるといってもこれはサイコロを振る要領でかまいません。 さて、投げたら下図に従って結果を読みとります。 同じことを六回くり返します。これは易の卦(六十四卦)というものが六つの部分(爻という)から成り立っているからです。 これを第一回目からだんだん上に積み上げて書いていくと、下図のような卦ができあがります。 つまり下から少陰、少陰、老陽、少陽、少陰、少陽ということになるわけです。これを下から、初爻、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻と呼びます。(陽を陽爻、
中国で「易経」が完成したのは3500年前といわれています。 日本の時代に当てはめると縄文時代の晩期になるでしょう。日本が国家として成り立つ前に完成していたのです。 考えただけでも気の遠くなるような古代に、知恵深き哲人があるがままの天地自然を鋭く洞察して「易経」の基礎をつくったのです。彼らは風水師と呼ばれました。 日本で「易」「風水」といえば、単なる「占い」と受け取られがちですが、本場中国では「易経学」と呼ばれます。 「宇宙・世界・自然」というすべての体系について記述された「統計学」とでも呼ぶべき学問とされています。 中国の歴史の中で何百万、何千万例という生活事例から整理されたものなのです。 その後、「易経」は政治の舞台であらゆる戦術を決めるのに実践的に利用されました。歴代の皇帝たちは、風水師を参謀として登用していたと伝えられています。 『三国志』(魏・呉・蜀の三国が争覇した時代を追って書か
※乾為天~天地否までの爻の解釈と、それ以降とでは書いている時期が1年以上異なります。 実のところ始めから書き直したい気持ちはあるのですが、今はとにかく全体の解釈を終えることを優先しています。 未済まで書けたら、改めて書き直すかどうかを決めたいと思います。 なお、僕の解釈はあくまで僕自身の主観によるものです。 易経の原文に沿って書くことを主眼にしているわけではないため、古典に慣れている方にとっては、かなり異色に写るかと思います。 ただ、どの卦にしても実際に自分が体験したり、感じたことをベースにしているので、単なる空想で文を紡いでいるというわけでもありません。 これらの解釈をどう捉えるかは読み手の受け取り方次第ですが、一文でも一行でも参考になることがあれば嬉い限りです。 ****以前に書いたコラムや記事&資料**** コラム:八卦の千変万化 → 「はじめに」 「先天八卦と後天八卦」 「乾」 「
中国占術入門 1.五術とは 『継善編の研究(阿藤秀夫著)』より 五術とは、一般に日本では、聞き慣れない言葉でありますが、中国の文化形態の特殊性を構築するのに 重要な位置を占めていると考えられます。従来の日本の中国の学術研究は、このジャンルを軽視蔑視し て、迷信として学術大系から外し具体的な研究が行われることはありませんでした。 中国の歴史的史料は、四庫全書の名称に代表されますが、四庫とは、四部のことを指し、経、史、子、 集を表します。つまり、経は経典、史は歴史、子は哲学思想、集は前記以外のジャンルを指し、文芸、 芸術、技術書等の類を集めたものであります。五術とは、四庫の分類法における集部の技術書なのであ ります。 従来日本が行った、”歴史的に残った開かれた学問のみを研究し、閉じられた学問を研究しない”とい うのは、非常にナンセンスであるといえるでしょう。 現実に経、史、子部は
六爻占術デジタルコンテンツが12月1日からオープンしました。 出だしから好調です。 最初の二日で1000人を越える人が占いました。初日は意外に男性の利用者が多かったです(のちに女性の利用者数も伸びました)。 六爻占術は、自分で問いを持って自分の手でコインを振るのが、他の占いとは違う特徴的な点です。その分、判断結果と自分との距離間が近くなるのではないかと思います。それは神との対話ともいえるかもしれません。 私は2001年にニッセンの株占いをして儲けたことがありました。そこで、当時に占った卦をデジコンに入力してみると、応期も含めてかなり正確に情報が出ることが確認されました。無料占いとはいえ、それなりの精度があると言っていいと思います。 オープン後、射覆(器の中の物を当てる占い)と紛失物占いの、二つの項目を追加しました。 この二つは、六爻占術特有ではないかと思います。他の占いは未来に起こる出来事
不思議研究所で、六爻占術デジタルコンテンツを手がけることになりました。パソコンや携帯の画面でコインの目の数を入力し、コンピュータで占いの判断が出せるというものです。 開発にあたって、六十四卦の意味を文章に書き起こしました。 これはトラさんが書いた中国語の原文を元に、私が日本語に翻訳するのです。 やってみると、卦の象が論理的に組み合わされて、そこから意味が派生していることに驚きます。ユングは月日の生剋抜きで六十四卦のみで占ったといわれていますが、それも納得できるような気がしました。 占いごとにはいくつかの項目があります。 まずは金運占いのプログラムと判断文を作成し、次に恋愛占いに移りました。 そのとき面白い気づきに出会いました。金運占いのシステム開発には半年ほどの月日を要したのに、恋愛占いの開発はたった3日で完了してしまったのです。これは、完成した金運占いを元にプログラムをコピーして、恋愛運
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