「DNS」で暗号鍵の一部が更改されるのを受け、総務省がネットサービスプロバイダーや企業のシステム管理者などに注意喚起。 総務省はこのほど、ホスト名・ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み「DNS」(Domain Name System)で、暗号鍵の一部が2017年7月~18年3月にかけて更改されるのを受け、ネットサービスプロバイダーなどに対応措置を講じるよう求めた。9月19日までに対応しなければ、ユーザーがWebサイトの閲覧やメール送信をできなくなる恐れがある。 DNSは、「www.soumu.go.jp」などのホスト名(ドメイン名)を、IPアドレスに変換する「検索」の仕組み。総務省によれば、この検索結果が第三者に改ざんされないよう、電子署名を付加した「DNSSEC」(DNS Security Extensions)という仕組みで運用するのが一般的という。このほど、この電子署名の正当性を
--------------------------------------------------------------------- ■ルートゾーンKSKロールオーバーによる影響とその確認方法について 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 初版作成 2017/07/10(Mon) 最終更新 2019/01/16(Wed) (旧KSK失効時のDNSKEY RRの応答サイズを修正) --------------------------------------------------------------------- ▼概要 2017年7月より、ルートゾーンにおいてDNSSEC鍵署名鍵(KSK)の更新(以下、 ルートゾーンKSKロールオーバー)のプロセスが開始されます。今回のルー トゾーンKSKロールオーバーは2010年のDNSSECの運用開始後初となるもので、 複数のステップに
外国人観光客が急増している京都市で、バスの混雑が問題化していることから、同市は24日、観光地などを結ぶ路線が乗り放題となる「1日乗車券」(500円)を、来年3月から600円に値上げすることを決めた。 観光客らで車内が満員となり、市民から「バスに乗れない」との苦情が相次いでおり、混雑を少しでも緩和するのが目的だ。 1日乗車券は、均一運賃区間(230円)であれば、市バスと、民間の「京都バス」が乗り放題となる。3回乗れば元が取れる割安感が観光客に人気を呼び、2000年度に700円から500円に値下げされると、発売枚数は100万枚に達し、15年度には6倍の614万枚まで増えた。 購入者の多くは外国人とみられ、数年前から、大きなスーツケースを抱えた外国人らで車内が混雑することが常態化。停留所で待っていた一般市民が乗れなかったり、観光客の乗降に時間がかかったりし、運行の遅れも目立っている。
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