女性への性犯罪が社会問題になっているインドで、6歳から11歳までの3人の姉妹が性的な暴行を受けたうえ殺害され、政府や警察が対策を強化しているなかで再び起きた凶悪事件に地元で衝撃が広がっています。 インド西部のマハラシュトラ州にあるバンダラ地区で、今月16日、3人の少女が遺体で見つかり、警察が調べた結果、2日前に学校を出たあと行方が分からなくなっていた6歳と9歳、それに11歳の姉妹と確認されました。 警察は、3人が性的な暴行を受けたうえ殺害されたとみて捜査を始め、20日、事件に関わったとみられる2人の身柄を拘束するとともに、さらに数人から事情を聴いています。 インドでは、去年12月、首都ニューデリーで、バスに乗っていた23歳の女性が複数の男から性的な暴行を受けたうえ車外に放り出されて死亡する事件が起き、繰り返される性犯罪を食い止められない政府や警察への反発が強まりました。 事件のあと、インド
インドの首都ニューデリーで今月16日に起きた集団暴行事件と被害者の死を受けたデモで、横たわって道路を封鎖し抗議する人たち(2012年12月29日撮影)。 【AFP=時事】今月16日にインドの首都ニューデリー(New Delhi)で発生した集団性的暴行・殺人事件の被害者の女性(23)の葬儀が30日、親族だけで行われた。 【写真6枚】キャンドルを手に女性の死を悼む人々 女性は29日未明、インドから搬送されて治療を受けていたシンガポールの病院で亡くなった。遺体は30日早朝、インドに帰国し、世間の注目を避けるかのように数時間のうちに火葬された。 女性の身元は公表されていないが、今回の事件でやはり暴行を受け、負傷した婚約者の男性と来年2月に結婚する予定だったという。 女性は繰り返し強姦された上に、鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた。警察によると、逮捕された6人の男たちには死刑判決が下
インターネットの電話サービス「スカイプ」を悪用して少女を脅し、児童ポルノを撮影していた事件で、福井県警は20日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、起訴された京都府京丹後市の元府立宮津高校教員、篠原大貴被告(27)が、スカイプで使用していた「早乙女利駆(さおとめりく)」というハンドルネームを公開した。ハンドルネームは、インターネットをはじめとしたネットワーク上で活動するときに用いる名前。 また県警は同日、今年5月に岡山県在住の女子高生=当時(17)=を脅して裸を撮影したとして、同法違反と強要の容疑で、篠原被告を再逮捕した。 県警によると、篠原容疑者のパソコンなどには、複数の少女の裸写真や動画が保存されていたため、捜査関係者は「ハンドルネームを見て、被害者に名乗り出てもらいたい」と呼び掛けている。 【用語解説】スカイプ パソコンなどで使えるインターネットの電話サービス。無償のソフト
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通り
こんなのは取消です。 最決H23.9.6 免許取消H24.3.19 控訴理由を工夫してもうちょっと粘れば検診のバイトとかでもう少し医師で居られたのにとも思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000524-san-soci 厚生労働省は5日、刑事事件で有罪が確定したり、保険医登録を取り消されたりした医師と歯科医師計55人の処分を発表した。最も重い免許取り消しは6人。3年〜1月の医業停止が30人。戒告は2人。このほか行政処分にあたらない厳重注意は17人に上った。処分は19日に発効する。 診療中の女児3人の裸を盗撮したとして強制わいせつ罪などで有罪となった医師(42)や、患者に偽の病名をつけて診療報酬を不正請求し、詐欺罪で有罪となった元厚生省OBの医師(61)=横浜市=は免許取り消しとなった。 検察庁から厚生労働に判決情報が提供され
在勤していた小学校の担任クラスの女児5人に計37回の乱暴やわいせつ行為をしたとして強姦(ごうかん)罪などに問われた京都府亀岡市の元小学校講師・斎藤智由(ともよし)被告(32)の論告求刑公判が8日、京都地裁で行われ、検察側は懲役30年を求刑した。 起訴状によると、斎藤被告は2010年2月~11年1月、勤務していた京都府内の二つの小学校で担任したクラスの女児4人に学校内や女児宅で計14回のわいせつ行為をした。さらに府内の別の小学校で受け持った女児に対しても、8か月間に女児宅で12回乱暴し、自宅や学校で計11回のわいせつ行為をしたとされる。 この中には、異動で勤務先が変わった後も、被害児童の自宅を訪ねて犯行に及んだケースがあった。 斎藤被告は起訴事実をいずれも認めており、公判では「好意を抱いていた」などと動機を述べたという。
柔道男子66キロ級金メダリストの内柴正人容疑者(33)がコーチを務めていた九州看護福祉大の女子柔道部員に対する準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された事件で、内柴容疑者が女子部員にチューハイなどの酒を複数杯飲ませていたことが、捜査関係者への取材でわかった。 女子部員は泥酔状態だったといい、警視庁は、内柴容疑者が暴行する目的で酒を飲ませた疑いもあるとみて調べている。内柴容疑者は容疑を否認している。 捜査関係者によると、内柴容疑者は女子柔道部の合宿のため東京都内に来ていた今年9月19日夜、複数の女子部員と宿泊先のホテル近くの飲食店に行った。内柴容疑者は未成年の女子部員に酒を飲ませていたという。その後、別の店にも立ち寄り、女子部員は事件現場とされるホテルに戻った頃には泥酔状態だった。 内柴容疑者は昨年4月に同部のコーチになり、今年1月に同大客員教授に就任。事件発覚後の先月29日、懲戒解雇処分を受けた。
覚せい剤取締法違反(使用)容疑で8月に北海道警に逮捕された札幌市内の無職少女(16)が、調べに対し「母親に勧められて覚醒剤を打った。母には『売春で金を稼いでこい』と言われ小学6年から売春をしている」と供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。売春で得た金は全て母親に渡し、母親の覚醒剤購入に充てられることもあったという。 捜査関係者によると、少女は数年前から40代前半の実母と再婚相手の養父(35)=覚せい剤取締法違反(使用)で起訴=らと生活。養父の捜査の過程で、少女の使用容疑が発覚した。母親は覚醒剤使用で逮捕歴がある。 少女の道警への説明によると、少女は小学6年から母親に言われて1回1万円程度で売春し、全額を母親に渡していた。母親は働いていなかった。少女は中学にもほとんど通わず、中学1年から2度中絶しているという。 母親の服役中は児童自立支援施設で過ごしたが、出所後は母親の求め
韓国法務省は22日、16歳未満の未成年に性的暴行を加えた犯罪者のうち再犯の恐れがある犯罪者に対し、薬物治療いわゆる「化学的去勢」を24日から施行すると発表した。化学的去勢は米国の一部の州やデンマークが実施しているが、アジア地域では韓国が初めてとなる。複数の韓国メディアが伝えた。 同省によると、薬物治療の対象となるのは、児童性犯罪者の中でも異常な性的衝動や欲求で自身をコントロールできない19歳以上の性的倒錯者。韓国国会は、2010年7月に「性犯罪者の性衝動薬物治療関連法」を制定しており、1年後の24日に実施となる。 薬物治療命令は、精神科の専門医による診断に基づき裁判所に請求される。請求が認められると、裁判所が15年の範囲で期間を定め治療命令を下す。罰金刑や執行猶予は、該当しない。治療では「ルクリン」など前立腺がん治療に使用されている薬が使われる。 同省関係者は「児童を保護するためには
娘2人にわいせつ行為強要容疑 母親と交際相手を再逮捕 娘に自分の交際相手とわいせつな行為をさせたなどとして、富山中央署は21日、強制わいせつの疑いで富山県の無職の女(38)と、交際相手の住所不定、41歳の無職男を再逮捕した。 女の逮捕容疑は6月下旬、富山市内のホテルで、13歳未満の娘に無職男とわいせつな行為をさせた疑い。 女は「暴言が怖かったため、逆らえなかった」、無職男は「間違いありません」と供述しているという。 女は6月30日、18歳未満の姉に無職男とみだらな行為をさせたなどとして、同容疑者とともに児童福祉法違反容疑で県警に逮捕された。 富山中央署によると、姉妹に対する行為は女と無職男が交際していた数年間にわたっていたとみられる。 富山地検は21日、姉の事件について2人を処分保留で釈放。2人はその後再逮捕された。
私立広島なぎさ中学・高校(広島市佐伯区)の女子トイレに侵入したとして、同校教諭森下暁容疑者(30)(同市西区山田新町)が広島西署に建造物侵入容疑で逮捕される事件があり、同校は27日、校内の女子トイレに小型カメラが仕掛けられていたと発表した。同署の調べに森下容疑者は「盗撮するために侵入した」と供述しており、同署は森下容疑者が小型カメラを設置したとみて追及する。 同署や同校の発表によると、森下容疑者は26日昼、同校2階の女子トイレに侵入した疑い。小型カメラ(縦約3センチ、横約6センチ、厚さ約1センチ)は女子トイレ5か所で見つかったという。 同校によると、森下容疑者は2007年4月から勤務。現在は高校で「数学」「情報」を教え、中学の卓球部副顧問を務めている。 記者会見した角島(かどしま)誠校長(46)は「情けなく、生徒や保護者に申し訳ない。教員全員で再発防止に取り組みたい」と話している。
福岡県内の児童養護施設から「里子」として預かった10代の少女に性的暴行をしたとして、福岡県警が県内の会社員の男(38)を準強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。男が容疑を一部否認したことなどから、福岡地検は準強姦罪の立証は困難と判断。より刑罰の軽い児童福祉法(淫行<いんこう>させる行為)違反で福岡地裁に起訴した。 捜査関係者によると、男は2月上旬、自宅で少女に性的暴行をしたとして3月下旬に逮捕された。 少女が入所していた児童養護施設では、公的な里親制度とは別に、一般的に「週末里親」と呼ばれる事業を実施。週末やお盆などに家庭の温かみを経験させようと、施設がボランティアで受け入れ先になってくれる家庭に児童を預けていた。 厚生労働省によると、公的な里親は「児童虐待の前歴がない」などの条件を満たす必要があり、数日間の講習や児童養護施設での実習などが義務づけられている
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