8日午前4時40分頃、埼玉県三郷市彦倉の国道で、同県川口市安行吉岡、美容師道向(みちむこう)希(のぞみ)さん(24)の原付きバイクが、道路左側に駐車中の大型トラックに追突し、道向さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。 現場は東京外環自動車道三郷インターチェンジ近くの駐停車禁止区域。吉川署は、自動車運転過失致死容疑などで、トラックを止めていた茨城県取手市の男性会社員(37)から事情を聞いている。男性は「車を止めて立ち小便をしていた」と話しているという。
経営再建中の日本航空は7日、国際線を中心に不採算路線について大幅な廃止・減便に乗り出す方針を固めた。それに伴う人員削減にも踏み切る構え。日航は日本の航空会社として最大の路線網を維持してきたが、事業規模をいったん縮小して再出発を図る。 日航は既に国内・国際の計26路線の廃止、減便を決めているが、大幅に上積みする。具体的には関空−大連、関空−杭州など、関空発着の国際線を中心に縮小を検討しているもようだ。国内線の一部についても整理を進める方針で、計数十路線が廃止・減便の対象となる見通しだ。 景気悪化の影響で、日航は採算ラインとされる搭乗率60%を割り込む路線を多数抱えている。特に中国路線は搭乗率が40%台、国内も30〜40%台に低迷している地方路線が多く、大規模な路線の見直しで運航コストの軽減を図る。 路線の縮小に伴い、余剰となる人員の削減も行う。採用抑制などによる自然減や早期退職制度の活
公明党の新代表に山口那津男氏を内定した7日の党常任役員会で、10年間の自公連立政権の総括を巡って議論が紛糾したことが分かった。公明党が埋没したとの総括を目指す新執行部に対し、連立を主導した重鎮たちが反発。山口新体制は「連立の後始末」で波乱含みのスタートだ。 常任役員会では、山口氏が8日の全国代表者会議で読み上げる就任あいさつの内容が議論になった。出席者によると、山口氏側が示した原案には「連立政権の中で埋没した」「この10年間で公明党らしさが失われた」「政権運営に時間を取られ、支持者への説明が十分できなかった」との趣旨の言葉が盛り込まれていたという。 これに対し、引責辞任する太田代表が「公明党らしさを十分発揮してきたし、努力してきた。一刀両断に『なかった』というのは不本意だ」と強く反発した。同じく辞任する北側一雄幹事長や、落選した冬柴鉄三前幹事長ら自公政権を主導した執行部経験者からも「連
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