ネット上では発表を前に新型端末についてのさまざまな観測が駆け巡りました。 世界で1億2000万台が販売され、スマートフォン市場を引っ張ってきた機種ならではの注目の高さを示しました。 発表はどう受け止められたのか、経済部の清有美子記者がお伝えします。 さっそく日本にもお目見え カリフォルニア州クパチーノのアップル本社で行われた未明の会見で、日本ではこれまでのソフトバンクに加えて、KDDIからも販売することが発表されました。 アメリカでの発表を受けて、早速、東京でも商品が報道陣に公開されました。 従来よりもデータの処理能力を高めたほか、写真や音楽などのデータをパソコンなどと共有するクラウド技術が導入されたということです。 アップルのティム・クック最高経営責任者は「最も驚くべきiPhoneだ」と胸を張りました。 外観は変わらず ただ、デザインはこれまでと同じで、見た目には区別がつきにくい
世界の消費者をとりこにし続けたカリスマ経営者、アップルのスティーブ・ジョブズ氏が、56歳という短い生涯に幕を降ろしました。 トップみずからが製品開発に深く携わり、独創的なアイデアで次々と新しい製品を生み出したIT界の天才の死去。 この夏までニューヨークに駐在し、単独インタビューを含め何度もジョブズ氏の取材をしてきた経済部の豊永博隆記者が振り返ります。 巨星墜つ あまりに早い死でした。 みずからが生み出したiPhoneの新機種が発表された翌日、後を託した新CEOの会見を見届けてから亡くなったのは、製品の細部にまでこだわり続けた経営者としての最後の意地だったのでしょうか。 ジョブズ氏の略歴は多くのIT専門メディアが伝えているので、詳しくはそちらに譲りますが、多くの人を魅了してきたのは、その波乱万丈な生き方でしょう。 大学を中退してアップルを設立し、マッキントッシュというコンピューターの
松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 Steve Jobsが亡くなってしまいました。 なんというか本当にショックです。 私はアップルで16年間働いていました。そのうち半分以上はカリフォルニアの本社で管理職でした。Steve Jobs と話をしたこともあります。そんな体験を振り返ってアップルにおけるSteve Jobs ってどんな感じの存在だったのか私なりに綴ってみたいと思います。 Steveがどんなふうな人なのか、という話をするには、まず彼がアップルに復帰する前の社内の様子を書いてみたいと思います。 その頃のアップル社内というのは、船頭のいない船、とでも
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