Mountain Lionの登場に伴い、「次のSnow Leopardの修正パッチは存在しないと思った方がいい」とIntego。つまり、大量の脆弱性が放置されたままになる恐れがある。 米Appleの最新OS「OS X 10.8 Mountain Lion」が注目を浴びる陰で、Mountain Lionにアップグレードできず、脆弱性が放置されたままになるMacの存在にセキュリティ企業がスポットを当てている。AppleのWebブラウザ「Safari」にも同じ問題が指摘されている。 8月1日のブログでこの問題を指摘したIntegoは、OS Xの脆弱性を修正するAppleのパッチは、現行バージョンと1つ前のバージョン向けにしかリリースされないのがこれまでの恒例だと指摘する。「次にMountain LionとLionの脆弱修正パッチがリリースされる際には、Snow Leopardの修正パッチは存在し
Apple、OS X Mavericksで多数の脆弱性を修正 Mountain Lionのアップデートは提供せず? 「OS X Mavericks」で多数の脆弱性を修正。Safariの脆弱性を修正する「Safari 6.1」も同時に公開する一方、Mac OS X 10.8 Mountain Lionのセキュリティアップデートは公開していない。 米Appleは、10月22日から無料提供を開始した最新OS「OS X Mavericks v10.9」のセキュリティ情報を公開し、多数の脆弱性を修正したことを明らかにした。一方で、Mac OS X 10.8 Mountain Lionなどのセキュリティアップデートが公開されていないことについて、セキュリティ専門家などから疑問の声が上がっている。 WebブラウザのSafariについては、Mavericksをインストールすれば最新版の「Safari 7.
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