東京電力福島第一原子力発電所で、がれきの撤去作業で飛散した放射性物質が福島県南相馬市の一部の水田を汚染したおそれがある問題で、東京電力はこの作業で1兆ベクレルを超える放射性物質が飛散したとの推定結果を明らかにしました。 去年、福島第一原発から20キロ余り離れた南相馬市の一部の水田で収穫されたコメから、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、原因の1つとして、去年8月に3号機で行われたがれきの撤去作業で飛散した放射性物質が風で運ばれたおそれが指摘されています。 この問題に関連して、東京電力は飛散した放射性物質の量が1時間当たり2800億ベクレル、全体では1兆1000億ベクレルに上るとの推定結果を23日開かれた原子力規制委員会の専門家会合で示しました。 福島第一原発では、現在も1時間当たり平均で1000万ベクレルの放射性物質が放出されているとみられていますが
クレジットカードの情報をコンピューターウイルスによって盗まれ、高額の買い物をされる被害が相次いでいますが、こうしたウイルスは、これまでに明らかになっていた5つのカード会社に加え、今月、新たに15社のサービスで見つかり、セキュリティー会社が注意を呼びかけています。 ネットバンキングの情報をウイルスによって盗み取られ、預金を奪われる被害が広がっていますが、セキュリティー会社などによりますと、ことし4月ごろからはクレジットカードについても、情報を狙うウイルスの感染が急増し、合わせて200万円分の不正な買い物をされたカード会社もあります。 こうしたウイルスは、これまで、三井住友VISAカードや三菱UFJニコスなど国内の5つのカード会社で確認されていましたが、今月に入って、新たに別の15社のサービスでも見つかり、合わせて20社になったということです。 このウイルスに感染すると、カードの利用明細の確認
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