15日午前、埼玉県と群馬県の境にある上武大橋の橋桁の一部が落下し、橋の下を通過していたダンプカーが下敷きになりました。ダンプカーには男性の運転手1人が閉じ込められていて、警察が救助活動を進めています。 警察は橋のほかの部分が崩れないように慎重に作業を行っているため、今も救助活動が続いています。上武大橋は昭和9年に建設された全長895メートルの橋で、通行車両の大型化などに対応するため新しい橋に架け替えられ、橋桁が落ちた古い橋は撤去に向けて通行止めになっていました。 橋の下の河川敷では、橋の撤去に伴って川があふれる場所があるため土手を作る工事が行われていて、ダンプカーが荷台をあげた状態で橋の下を通過した際に橋桁に接触したとみられるということです。 橋桁は長さ50メートルにわたって落下したということで、警察は、荷台が接触したはずみで橋桁が落下したとみて当時の状況などを詳しく調べています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く