なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
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製品評価技術基盤機構(NITE)は、新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている「次亜塩素酸水」について、現時点において「新型コロナウイルスへの有効性は判断できない」との中間結果を公表した。特に、噴霧での利用は安全性が確認されていないと注意喚起している。 新型コロナウイルスに対して有効なアルコール以外の消毒方法の有効性を検証する調査の一環で、界面活性剤 11種とともに、次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)で検証試験が行なわれた。 国立感染症研究所の次亜塩素酸水の検証試験では、一部のサンプルで感染価減少があったが、北里大の検証試験では、ウイルス不活化効果は認められなかったという。NITEは今回の試験では「次亜塩素酸水(電気分解によるもの)についての有効性は判断できない」とし、引き続き評価を進める。 また、次亜塩素酸水として販売されている製品は、製法(電気分解、混和等)や原料が明記され
自民党・石破茂氏、黒川弘務検事長の訓告処分にブログで見解…「正直言って『もういい加減にしてもらいたい』との思いが募ります」 自民党の石破茂元幹事長が22日、自身のブログを更新し、新聞記者との賭けマージャンで辞職した東京高検の黒川弘務検事長が訓告処分となったことへ見解をつづった。 石破氏はブログで「週刊誌の報道により、黒川検事長の辞任・訓告処分という事態となり、世の中では黒川氏の処分が軽いことに対する批判が強まり、首相官邸は稲田検事総長の監督責任を問う形で引責辞任を求めるという大混乱の状態になりつつあります。このままでは政治に対する不信は高まるばかりです。正直言って『もういい加減にしてもらいたい』との思いが募ります」とつづった。 さらに「賭博罪(刑法第185条) 第百八十五条 賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りで
文部科学省は新型コロナウイルスに関する学校の衛生管理マニュアルを作成した。感染状況によってレベルを3段階に分け、子ども同士が保つべき身体的距離や授業、部活動の実施方法などを示しており、「新しい生活様式」の学校版といえる。 【文科省が示した「学校の新しい生活様式」とは?】 ◇ 文科省が作成したマニュアルを教育現場はどう受け止めたのか。 「妥当な内容。教科まで明確に言及していて判断はしやすくなった」。3月以来休校が続く東京都の区立小学校の男性教員はこう評価した上で「実際の現場では、学習の到達目標と感染リスクをてんびんにかける場面が日に何度もやってくる。特に若い教員が判断に苦しまないよう学校で柔軟な目標を設定し、共通理解を進める必要がある」と気を引き締める。 愛知県教委の担当者も「感染レベルに分けて具体的な対応を示したのは参考になる」と受け止めた。ただ「この通りにやれるかどうかは、今後各学校の先
新型コロナウイルスの影響で困窮する学生らへの支援策として、萩生田光一文部科学相は19日、バイト収入が激減した場合は10万円、住民税非課税世帯は20万円を給付する追加の支援策を閣議決定したと発表した。 【関連】「コロナに未来奪われる」追い詰められる学生たち 発表によると、対象は大学生や大学院生、留学生、短期大学生、専門学校生、日本語学校生ら。新型コロナの影響でバイト先が休業するなどし、収入が激減した場合、学生は各学校に申告し、日本学生支援機構を通じて現金の給付を受ける仕組み。対象者は約43万人と想定されている。早く給付するため、今年度予算の予備費などから約530億円を活用するという。 困窮学生への支援について文科省は、4月から始めた修学支援制度を適用することや、独自に学費減免などの学生支援を行う大学などへの補助として第1次補正予算で7億円を計上した。しかし学生団体や与野党から「支援対象が狭す
東京女子医科大学(東京都新宿区)が2020年6月から、対面授業の再開に向けて準備を進めていることが5月15日、分かった。事前に全学生約1000人にPCR検査を受けさせ、陰性者のみ登校させる。 学生や保護者の間では「なぜ焦って6月から開始するのか」「感染リスクが高い東京に向かうことが大変不安です」などと反発が広がり、嘆願書が出される事態になっている。 ■教室に最大40人集合 女子医大は5月11日付で、学生と保護者に「6月登校にむけての準備のご案内」と題した通達を出した。これによれば、新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業を導入したものの、感染状況に「回復の兆し」がみえたため、6月に対面授業を再開する準備を進めているという。 そのため、院生を含む医学部、看護学部の全ての学生にPCR検査を実施すると知らせた。 学生約1000人を5月16、17日の2日間に分けて登校させ、大学敷地内の医療施設
厚生労働省は15日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、1日当たりの検査能力が約2万2000件に達したと発表した。 感染が疑われる人が検査を希望しても受けられないとの不満が相次ぎ、安倍晋三首相が4月、「1日2万件」を目標に体制強化を掲げていた。 厚労省によると、PCR検査は国立感染症研究所や検疫所、民間企業、大学などに機器があり、1日に検査可能な件数は5月13日時点で1万9420件だった。15日に民間で新たに2640件の検査が可能となり、全国で2万2000件を超えた。 国内の検査体制をめぐっては、諸外国と比べてPCR検査の件数が少なく、感染の実態をつかめない恐れが指摘されていたほか、検査を受けられないことで入院が遅れるとの声が上がっていた。
兵庫県の井戸敏三知事は11日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請について、緩和する場合には大阪府よりも厳しい基準を設ける意向を明らかにした。大阪府がPCR検査の陽性率などを指標とする「大阪モデル」については「兵庫では既にクリアしており、使い物にならない」と述べ、政府の専門家会議が開かれる14日以降に、独自の指標や緩和の時期を決める。 休業要請について、井戸知事は「しばらくは現状維持」とした上で、緩和する場合は、新規感染者数の推移と重症者病床を重視するとした。「兵庫が緩ければ大阪からどっと流入される可能性がある」と述べ、阪神間の移動を意識したより厳しい規制が必要との認識を示した。その一方で日本海側の県北部などを念頭に「ブロックの特性に配慮が必要だ」とし、地域によって差を付けることも示唆した。【藤顕一郎】
5月8日の日中、秋葉原の人通りは(取材を自粛する直前に訪れた)4月中旬と比べても明らかに少なく、マスクの着用率は8~9割と少し上がっている様子だった。 【写真】Webカメラに続き、在庫が減っているもの 中央通りや、裏通りでビラを配るメイド喫茶のスタッフ数は明らかに増えていたので、営業を再開している店舗もいくらかあるらしい。しかし、この連載で訪れるPCパーツショップと中古パーツショップ、BTOショップに限れば、営業中の店舗は4月初旬よりもやや減っている印象だ。 短縮営業を続けるPCパーツSHOPアークは「来店される方は明らかに少なくなっています。ゴールデンウィークは、これまでではあり得ないほど人がいませんでした」と語る。同店は自作マシンやPCゲームのデモを中止しており、店内の色彩は普段より少し控えめだった。「今は緊縮営業ということでご理解いただいております。買い物も、目当ての品を決めて来店さ
市川猿之助、俳優廃業の可能性 一家心中事件で「捜一が動いています」の情報 両親の顔にビニール袋…今後も予断許さず
自民党は7日、新型コロナウイルス対策本部などの合同会議を国会内で開き、家賃支援策などを盛り込んだ令和2年度第2次補正予算案の早期編成を政府に求めることを確認した。会議には多数の議員が詰めかけ、感染リスクの高い密閉、密集、密接の「3密」状態だったことを懸念する声も漏れた。 【図】専門家会議が提言「新しい生活様式」 党関係者によると、会議は「3密」を避けるため、通常使用している党本部の会議室より広い場所に移して開催した。間隔を空けて着席するよう指示があったが、想定以上の出席者で会場は満席となった。約2時間を見込んでいた会合は、発言者が相次いだため4時間以上も続いた。 途中退席したある閣僚経験者は「後ろの方は、すし詰め状態で明らかに『3密』だった。1人でも感染者が出たら全員自宅待機になるのではないか」と自嘲気味に語った。
メジャー最多の通算4256安打の記録をもつピート・ローズ氏(79)がエクスポス時代の84年にコルク入りバットを使用していた、とカナダ紙モントリオール・ガゼッタ(電子版)が4日(日本時間5日)までに伝えた。 【写真】ローズ氏 野球賭博関与で永久追放処分もグラウンドに現る 同紙によると、ローズ氏のコルク入りバット使用を暴露したのは、カナダ・モントリオールにあった当時の本拠地オリンピックスタジアムでグラウンドキーパーを11年間務めたジョー・ジャマー氏。チームの用具担当責任者にバットの先端部の中をくり抜き、コルクを詰めることで軽量化と反発力アップにつながるとされる違法バットを作らせていたと言い、自身もコルク入りバットと、敵軍クラブハウスの別室に隠されていた製造機を見たと証言した。完成したバットを本人に手渡していたというクラブハウス責任者から「ローズは20年間、コルク入りバットを使っていた」と聞いた
新型コロナウイルスで国内最大規模のクラスター(感染者集団)が発生し、病院としては最多の37人の患者が亡くなった永寿総合病院(東京都台東区)。ここではPCR検査で陰性が確認されながら病院から出られない患者が4月末時点で少なくとも10人以上いる。「永寿の患者」というだけで多くの病院が受け入れを拒否するためだ。入院中、陰性判明後に新型コロナに感染した人も少なくなく、残された患者は感染におびえながら毎日を過ごす。「出たくても出られない。刑務所のようだ」。退院したばかりの女性が入院生活を明かした。 【詳しく知る】永寿病院の患者、相次ぐ転院拒否 「普通の人間なのにやるせない」 永寿総合病院は400床の病床を持つ台東区で最大の病院。患者や医療スタッフら210人が感染し、今も外来患者や救急搬送を受け入れていない。 退院後に取材に応じたのは台東区の無職の女性(82)。脳梗塞(こうそく)を起こして3月初旬に都
新型コロナウイルスの感染者数が1600人に達した大阪府で、保健所がPCR検査が必要と判断してから実際に検査するまで、最長で10日程度かかっていたことが3日、大阪市保健所への取材で分かった。 【図解】新型コロナ感染防止で家庭内の注意ポイント 患者の急増に検査態勢が追い付いておらず、検査を待つ間に容体が悪化して入院したケースもあった。府は民間検査機関の活用も進めるなど検査能力の拡充を急いでいる。 府内では、大阪健康安全基盤研究所(大阪市)や医療機関などで1日当たり計約420件の検査能力がある。府は検体採取場所を増やし、民間検査機関にも委託することで、約890件に拡充する見込みだ。 しかし、感染者の4割が集中する大阪市では4月中旬、相談から検査までに最長10日間かかっていた。重症者やクラスター(感染者集団)の検査を優先したが、待機中に容体が急変して入院した人もいたという。大型連休中で検査が減少し
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