シリア北部マンビジ近郊の村を走る米軍の装甲車(2017年3月5日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DELIL SOULEIMAN 【12月20日 AFP】(更新)米当局者は19日、AFPに対し、米国がシリアに駐留している兵士らの撤退を決めたことを明らかにした。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領はこれに先立ち、米国はシリアでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を打倒したと宣言していた。 シリアには現在約2000人の米軍部隊が駐留しており、その大半はISと戦う地元勢力の訓練と顧問任務に当たっている。米軍のシリア撤退は、甚大な地政学的影響を生むとともに、米国の支援を受けてISと戦うクルド人武装勢力の行く末に関する疑念を生じさせることとなる。 トランプ氏はツイッター(Twitter)で「われわれはシリアでISIS(ISの別称)を打倒した。これは私にとって、トラン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く