7月8日、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之さんから性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が東京地裁で開かれた。原告、被告それぞれが出廷した。
生駒山上遊園地(奈良県生駒市)にある滑り台で6、7両日、子ども約15人が頭に軽いけがを負っていたことがわかった。滑り台は、13日にオープン予定の有料ゾーンに新設され、子どもらはプレオープンに招かれていた。遊園地の運営を手掛ける近鉄は、当面は使用中止にするとしている。 有料ゾーンは「プレイ ピーク イタダキ」で、教育玩具の輸入・開発販売会社「ボーネルンド」(東京)が設計、監修した。 近鉄によると、滑り台はチューブ形で長さ25メートル、高低差10メートル。子どもらは滑走中に上部に頭をぶつけ、たんこぶや擦り傷ができた。スピードが出すぎて、体が浮き上がるなどしたことが原因とみられる。 さらに近くにある別のチューブ形の滑り台では、8日に女性従業員が試験的に滑った際、右足が引っかかるなどして骨折した。 滑り台は本来は、寝そべった状態で遊ぶ想定で設計されているが、周知が不十分で座った状態のまま滑った可能
アメリカの沿岸警備隊は、南米コロンビアの沖合で麻薬の密輸業者の取締りを行い、小型の潜水艦からおよそ8トン、末端価格で日本円にして210億円を超える大量のコカインを押収したと発表しました。 映像には、潜水艦が沿岸警備隊のボートを振り切ろうと高速で航行する様子や、隊員が「いますぐ止まれ」と叫んだあと潜水艦の上にとび移る様子が写っています。 沿岸警備隊によりますと潜水艦からは7.7トン余り、末端価格でおよそ2億ドル(210億円)を超えるコカインが押収されたということです。 アメリカの沿岸警備隊は、密輸に関わった疑いで潜水艦の乗組員たちを逮捕するとともに、背後に大がかりな組織があるとみて全容の解明を進めています。
Published 2019/07/11 18:00 (JST) Updated 2019/07/11 18:02 (JST) 今年2月、96歳で亡くなったドナルド・キーンさん。戦時中、日本語通訳の米海軍士官となり赴いた戦場は、アラスカからカムチャッカ半島に伸びるアリューシャン列島だった。日本軍最初の〝玉砕〟の地となったアッツ島、濃霧に紛れて守備隊が奇跡的に脱出できたキスカ島。76年前の1943年5月から7月、米側が奪還した島々に上陸した様子について、キーンさんは「戦争」初体験として記述している。「花も樹木もなく、あるのは凍土だけだった」(ドナルド・キーン自伝)。これまで配信された現地の報道写真をまとめてみた。 ▽最初の「玉砕」発表 キーンさんが亡くなって来月で半年を迎えるが、キーンさん自身と戦場となった2つの島々の接点はあまり知られていない。 米軍は1943年5月12日、1万1千人の大部
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