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コンゴ民主共和国で起きたサル痘の流行時に撮影された、感染者の手にできた発疹。米疾病対策センター(CDC)提供(1997年撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Brian W.J. Mahy, BSc, MA, PhD, ScD, DSc / Centers for Disease Control and Prevention 【8月14日 AFP】アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は13日、アフリカ大陸でウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」が拡大しているとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言した。 エムポックスは、1970年に初めてヒト症例が確認されたコンゴ(旧ザイール)をはじめ、一部アフリカ諸国で広がっている。 CDCのジャン・カセヤ(Jean Kaseya)事務局長はオンライン記者会見で、「アフリカの安全保障に関わる公衆衛生の緊急事態と宣言する」と表明した。 C
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