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市内の中学校に依頼し「女子の靴下は三つ折り」「靴は白一色」の校則を再現。教員によると、短い靴下でも三つに折っていたという=神戸市内 神戸市教育委員会は、2021年度に実施した市立小中高校の校則見直し状況を公表した。「女子の靴下は三つ折りにする」「髪形はツーブロック不可」といった、現代の社会では合理的な説明が難しいものがあり、生徒や保護者、地域の意見も聞いた上で多くの学校が改めた。(古根川淳也) 一般常識から逸脱した「ブラック校則」が全国的に問題になる前から、市教委は校則見直しを検討。昨年6月、社会通念に照らしながらガイドラインを策定した。具体的に、障害、文化的背景、性的マイノリティーに配慮▽児童生徒がルールを考える機会を毎年設ける▽学校、児童生徒、保護者・地域の合意形成を大切に-などの指針を示し、各校に見直しを指示した。 21年度に見直したのは、小学校163校のうち70校▽中学校82校のう
マッチの老舗メーカー「日東社」(兵庫県姫路市東山)が、日本で唯一続けてきたブックマッチの製造を6月受注分を最後に終了する。かつては広告用として喫茶店やスナックに置かれていたが、飲食店での喫煙が原則禁止になるなど需要が激減したことから、静かにその役割を終える。 ブックマッチは、ブック型や紙マッチとも呼ばれ、ラベル面を本のように開いて使う。1923(大正12)年創業の同社は70年代前半に製造を始めた。82年のピーク時は約5億個を手掛けたが、喫煙率の低下と歩調を合わせるように製造量は400分の1にまで減り、生産終了を決めた。 「コレクションしていたので寂しい」「愛煙家だった父を思い出す」。同社が5月末、生産終了を交流サイト(SNS)で発表したところ、懐かしみ、惜しむコメントが続々と寄せられた。 個人的に買いたいという声も多く、同社はクラウドファンディングを活用して限定ブックマッチを製造する予定。
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