東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、東京地検特捜部は広告会社の大広がスポンサー募集の業務の一部を担う協力代理店に選ばれるよう組織委員会の元理事側に働きかけ、資金を提供していた疑いがあるとして大広の大阪市の本社などを捜索しています。 捜索を受けているのは広告会社・大広の大阪市の本社や東京本社です。 関係者によりますと、大広は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会からスポンサー募集の業務を委託されていた大手広告会社・電通の協力代理店として、サービス業の会社のスポンサー契約を担当し、5000万円余りの報酬を得たということです。 その後、大広は、紳士服大手のAOKIホールディングス側から賄賂を受け取った疑いで逮捕された、組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)の知人が経営する会社に、千数百万円を送金した疑いがあるということです。 電通の協力代理店になるためには
大型ガ「クスサン」上川管内で大発生 壁に張り付き、毒はなくても「気持ち悪い」 卵は越冬、専門家「数年は続く」 8月下旬、旭川市など上川管内各地で怪獣「モスラ」をほうふつとさせる大型のガの大群が出現している。その正体はヤママユガ科の仲間「クスサン」。夜になると電灯や看板の明かりに群がり、市民に怖がられている。専門家は「大規模な発生が数年は続く」と予測する。 29日深夜、旭川市内の大型店やコンビニの看板の周りを無数のクスサンが飛び回る。市中心部の「3・6街」のビルの壁に大群が張り付き、周辺には死骸や羽が散乱していた。タクシー運転手の佐藤健二さん(73)は「大きくて気持ち悪い。こんなに多いのは見たことない」と話し、「午前1時くらいになるとガの胴体を食べるためにカラスが集まってくる」という。
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