米起業家イーロン・マスク氏が10月末に買収を完了させ、唯一の取締役として最高経営責任者(CEO)になったツイッター社では、約半数の従業員解雇、一部の利用者に与えられていた認証マークの有料化、大手企業による広告出稿停止など、大きな変化が相次いでいる。 ツイッター社は5日、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで提供している月額制「ツイッター・ブルー」の利用者に対して、青いチェックの認証マークを月7.99ドル(約1170円)で提供すると発表した。 青い認証マークはこれまで、著名な人物や政治家、ジャーナリスト、企業や公的機関などが、身分証明書などをツイッター社に提出して初めて得られるもので、そのアカウントが本物だと証明する手段だった。そのアカウントが投稿する内容の信ぴょう性を、他の利用者が判断する重要な手がかりになっていた。 それだけに、月額の代金を払えばこの青いチェックマークが得ら
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