埼玉県の川越労基署は23日、牛丼チェーン店などを展開する「松屋フーズ」(東京都武蔵野市)と同社嵐山工場の40代現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。 叫び声…松屋フーズ工場で男性死亡、声聞いた同僚が振り向くと深い底へ 書類送検容疑は昨年1月21日、嵐山町の松屋フーズ嵐山工場内で、同工場排水処理施設の貯水槽付近で清掃作業していた男性従業員の男性=当時(32)=に対し、転落防止処置を怠った疑い。同労基署は認否を明らかにしていない。 同労基署によると、男性は貯水槽の点検口のふたを開けて清掃作業に従事していたが、貯水槽の開口部に転落。窒息により死亡した。貯水槽には、廃棄される油脂が入っていたという。 同法では危険防止のため、高さ75センチ以上の柵を設けるか、労働者に墜落制止用器具(安全帯)を使用させて、転落防止のための措置をしなければならないが、男性は事故当時、安全帯を
まち開きから30~40年が経過した兵庫県三田市のニュータウンで、街路樹の大木化、老木化が進み、安全の確保や管理費の増大などが課題となっている。市内の街路樹の97%がニュータウンに集中。景観形成に果たす役割が大きく住民の関心も高いため、市は街路樹の適正な育成、管理に向けた基本方針を策定した。担当者は「基本方針を基に地域と連携し、持続可能な管理を行いたい」とする。 市内には高木の街路樹が約1万4千本あり、人口千人当たりの本数は県内最多の約130本となっている。街路樹のほとんどがニュータウン整備時に植えられており、ウッディタウンでは「あかしあ台」「けやき台」など木にちなんだ地名が付けられている。 住民に親しまれている街路樹だが、成長に伴う課題が目立つようになった。「根上がり」で道路の舗装にひびが入り、歩行者がつまずいて転倒するケースがある。枝が張り出すと見通しが悪くなり、通行の際の危険も生じる。
神戸地方気象台は24日、この冬一番の寒気が流れ込む影響で、兵庫県内でも24日夕方から25日昼前にかけて警報級の大雪になる見込みだと発表した。気温も平年よりかなり低くなるとみられ、積雪や路面凍結による交通障害、高波への警戒を呼びかけている。 24日未明から早朝にかけての最低気温は、上郡で0・9度、豊岡で3・3度、姫路で3・7度、神戸で6・4度だった。 25日午前6時までの24時間予想降雪量は、県北部と、南部の山地で最大70センチ、南部の平地で同20センチ。その後の24時間では北部と、南部の山地で最大20~40センチ、南部の平地で同10~20センチとなっている。 24日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は陸上で北部18メートル(30メートル)、南部17メートル(30メートル)で、海上は北部23メートル(35メートル)、南部20メートル(30メートル)。波の高さは、大しけとなる北部で7メートル
短頭種の犬や折れ耳の猫、新たな飼育禁止へ オランダ 2023年01月23日18時15分 【ハーグAFP=時事】オランダのピート・アデマ農相は20日、短頭種の犬や折れ耳の猫など、見た目はかわいいが健康に「悲惨な」問題を抱える「デザイナーブリード」と呼ばれるペットの新たな飼育や広告・ソーシャルメディアでの写真掲載を禁止する方針を明らかにした。(写真はペットイベントに参加したパグ) アデマ氏は「『かわいい』と思う気持ちが、罪のない動物を悲惨な目に遭わせている」「だからこそ、オランダはペットが見た目のせいで苦しまずに済む未来に向けて、大きな一歩を踏み出していく」と述べた。 デザイナーブリードは見た目のかわいさから、有名人やソーシャルメディアのインフルエンサーの間で人気を集めているが、疾患が多い。 政府は、対象となる品種のリストの完成には時間がかかるとしているが、オランダ公共テレビNOSは、対象とな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く