MLBオールスターゲーム2021の会見に臨むロサンゼルス・エンゼルス時代の大谷翔平(左)と通訳の水原一平氏(2021年7月12日撮影)。(c)Dustin Bradford/Getty Images/AFP 【3月21日 AFP】(更新)米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は20日、大谷翔平(Shohei Ohtani)の通訳を務める水原一平(Ippei Mizuhara)氏を解雇した。大谷の弁護士は、同選手が「大規模な窃盗」の被害に遭ったと発表しており、水原氏は違法とされるブックメーカーに賭けるために数百万ドルを着服したとみられている。 ドジャースの広報担当はAFPの取材に対し、「チームはメディア報道を認識しており、情報を収集している」とし、「球団は通訳の水原一平氏が解雇されたことを発表する。現時点でそれ以上のコメントはない」と電子メー
水原氏をめぐっては、アメリカの複数のメディアが、カリフォルニア州では違法とされているスポーツ賭博で多額の借金を抱え、大谷選手の口座からブックメーカーと呼ばれる賭け屋に対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金されていたと報じています。 これについてAP通信は、日本の国税庁にあたるアメリカのIRS=内国歳入庁の報道官が21日、違法賭博の疑いで水原氏と賭け屋に対する捜査を始めていることを認めたと伝えました。 また賭け屋の弁護人がAP通信に対し「賭け屋が大谷選手と直接連絡を取ったことはない」とした上で、去年10月の時点で賭け屋が家宅捜索を受けていたと明らかにしたということです。 AP通信は、水原氏からコメントを取ることはできなかったとしていますが「アメリカの野球界で最大級の賭博スキャンダルになるかもしれない」と報じていて、国税当局による捜査がどのように進められるのかに注目が集まって
2023年度の道内でのヒグマの許可捕獲数が24年1月末時点の速報値で1356頭に上り、過去最多を大幅に更新する見通しであることが環境省の統計調査で分かった。道は、市街地への出没が増え、駆除に至ったケースが多かったのが要因とみている。 ハンターが趣味で行う狩猟分を含む道の統計で過去最多は21年度の1056頭。環境省の23年度速報値は狩猟分を含まないにもかかわらず、これを300頭上回っている。道が12月ごろに公表予定の23年度分の統計でも過去最多を更新する公算が大きい。 速報値は、人などへの被害を防ぐ目的で行う許可捕獲の頭数。都道府県知事と環境相の許可を得て捕獲されたもので、同省が都道府県などから聞き取った情報を集計し今月1日に更新した。地域や月ごとの捕獲数は現時点で公表していない。 許可捕獲されたヒグマは大半が人里に出没したり、農作物を荒らしたりしたクマですべて駆除された。知床半島のオホーツ
20日朝、北海道南部の長万部町の新幹線延伸に向けた工事現場で、トレーラーから荷崩れした鉄筋の束が男性作業員の顔を直撃し、男性作業員が死亡しました。 【写真を見る】「男性1名、鉄筋が顔面に落下」新幹線延伸に向けた工事現場で、57歳の男性作業員が死亡…長さ8.6メートル、直径1メートル、重さ1.3トン、円柱状に束ねられた鉄筋が荷崩れ 北海道長万部町 20日午前8時半ごろ、長万部町中ノ沢で「男性1名、鉄筋が顔面に落下」と消防から警察に通報が入りました。 警察と鉄道・運輸機構によりますと、現場は北海道新幹線の札幌市への延伸に向けた工事現場です。 当時、円柱状に束ねられた鉄筋をトレーラーから降ろす作業中で、鉄筋とトレーラーのロックを外すと荷崩れし、近くにいた男性作業員の顔を直撃、男性作業員は死亡しました。 その後の警察の調べで、死亡したのは札幌市中央区の会社員、工藤正人(まさと)さん57歳と判明しま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く