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ブックマーク / www.shinyawatanabe.net (2)

  • ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー公開に寄せて

    ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー公開に寄せて 渡辺真也 このインタビューは2007年4月25日、アトミックサンシャイン展のプラットフォームイベントとしてニューヨークのアジアソサエティにて開催された、憲法第九条を巡るシンポジウム開催直後に取られたものです。GENERATION TIMES編集長の伊藤剛さんを中心に、ベアテさんの自宅にて五時間に渡り録音されたものですが、去る2012年12月30日、ベアテさんがお亡くなりになった今、歴史的資料となってしまいました。 ベアテさんがお亡くなりになった直後、このWebサイトに掲載されていたベアテさんの写真を見つけた海外誌から私宛てに写真使用許可の連絡があり、遺族の許可を取った上でデータを送るなど、その対応に追われました。その際私は、ベアテさんご自身から、重要な写真データを全て保存して欲しいと依頼を受け、彼女と一緒になってキャプションを付け

    ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー公開に寄せて
  • ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー

    「あの日」を回想して思うこと。 GENERATION TIMES編集長 伊藤剛 実に6年ぶりに「あの日」のインタビュー原稿を読み直しました。読み終わって心の中に浮かんだのは、「感謝」と「後悔」という二つの言葉。感謝というのは、言うまでもなく、見ず知らずの自分に対して、とても素直に、時に笑いも交えながら、最後は思いの丈をぶつけるかのような熱を持ってベアテさんが話してくれたこと。後悔というのは、もう二度と彼女に質問をすることができないという圧倒的な事実に対して。今なら、今だからこそ、唯一の生き証人であったベアテさんに聞いておくべきだったことがまだまだある気がしてなりません。あの日の自分の未熟さへの強い後悔です。 ベアテさんにお会いしてから、今もなお余韻のように僕の心象風景として残っていることは、彼女の「ふつうさ」です。それは、僕自身が勝手に抱いていた「GHQ」とか「憲法」というものへの強い偏見

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