日本プロ野球選手会が日本ハムに抗議文 3選手の“ノンテンダーFA”で 拡大 日本プロ野球選手会が7日、プロ野球の日本ハムに対し、昨年11月に3選手をノンテンダーとして自由契約にしたことについて、抗議文を提出したことを発表した。 日本ハムでは、FA権を取得していた大田泰示外野手、西川遥輝外野手、秋吉亮投手について、22年シーズンの契約を提示しないノンテンダーFAとしていた。大田はDeNA、西川は楽天、秋吉は独立リーグの福井に入団した。 こうした経緯を受けて、また、日本ハムが「選手が取得した権利を尊重」、「選手にとって制約のない状態で、海外を含めた移籍先を選択できる」などの説明をしていたことを受け、以下のように抗議している。 「そもそも日本のプロ野球界においては、自球団のみとの契約交渉に著しく長い期間拘束される保留制度により、多くの選手は他球団と交渉すらできずに、自由契約となり、プロ野球界を去
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